小さいサイズで
絵がイラストのような
あまりにも可愛すぎて(^^ゞ
お洒落な絵本なのかな?と
今までは
手にとってみなかったのですが
今回読んでびっくり!
内容が濃いです
そして、素敵なんです
「水車遊び」で自分のが上手く廻らない
女の子グループは
特別気にすることなく
次の遊びに・・・
わかる〜
こういう場面、よく見かけました
個人差もありますが
子どもって
次々に遊びを替えて
友達も替えて遊ぶタイプと
じっくり、毎日でも同じ遊びをするタイプと
それぞれの良さなのでしょう
ティモシーのひたむきさに
応援したくなります
おとうさんの助言も素敵ですよね
おとうさんは手出ししないのです
それもなかなか出来ることではないですよね
手伝った方が、簡単ですもの
でも、子どもが自分でやるからこそ
充実感や、思い入れも違うわけですからね
そして、失敗
女の子達のなぐさめ方も興味深い(^^ゞ
そして、おかあさんの言葉が
これまた素晴らしい!!
びっくりしました
なるほどなぁ〜
素敵だなぁ〜
ただ前向きな言葉ではなく
もちろん、説教ではなく
まずは、受け止め
そして形のあるものではなく
「あなたのなかに たからものが はいるばしょが あるのよ」
とのこと
これから未来で何か困難なことがあっても
この言葉にまた救われるんだなぁ〜と
とても感心してしまいました
このシリーズ、全部読まないと(^^ゞ