ありさん はちさん でんでんむしさん・・・
みんな、どこいくの?
「あのやまこえて」お買い物に行くところ。
それ買ってどうするの?
それぞれの大きさにあった使い方が、とても可愛らしくて微笑ましい。
ページをめくっていくと、
ちいさな生きものからおおきな動物になっていきます。
さあ、最後はだれが出てくるのかな?
表紙と裏表紙の使い方がとても効果的。
読み終えたら、開いてつなげて見せてあげてください。
歌うような文章にのせて、どんどん進んでいく楽しさがあります。
「3歳のお嬢さんを幼稚園へ送り迎えする時、一緒に歌いながら生まれた」お話しだそうです。
(著者紹介 より)
なるほど、納得。
子育ての幸せな時間を実感する絵本です。