もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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5件見つかりました
空気にはいろんな空気や流れがあります。それを絵本仕立てに科学のエッセンスをふりかけて作ったような絵本でした。 挿絵がすごくいろんなジャンルで本格的!って思っていたら、実は全て、有名な画家さんの名画でした。最後にどれが誰のなんと言う絵、と解説も載っているので、勉強にもなりそうです。そこについては好評価。 ただ、内容は5歳にはちょっと難しいと思うので、そこで評価を下げて3つ星にしました。 小学生とかならいいのかな?
投稿日:2013/06/17
絵本で絵画鑑賞。 一枚一枚の絵の空気を感じること。 ナルホド。 この絵にこの文がつくんだ〜と、新鮮なきもちで読みました。 絵にこめられた思いや、時代や、いろんな風を感じて。音を感じる。 美術館に出かけたくなりました。 「黒と金色のノクターン」ジェームス・ホイッスラーの絵、 とくに惹きこまれました。
投稿日:2010/06/07
絵画の見方がよくわからない私ですが、詩的な文章を読んでいると、名画の意味がだんだんわかってきて楽しいです。巻末の解説も参考になります。 「くうきのかお」というタイトルからして、美術的だなと思います。 6000年前の人が空気をきって走っていた絵は、いきいきしています。広い歩幅とたくましい太ももが、走りの早さをあらわしているようです
投稿日:2008/05/04
古今東西、と言うのがしっくりする名画に、 リズミカルな文章が踊ります。 詩人が着目したのは、画面の中の空気。 哲学的な文章は子どもには少し難しいかもしれません。 でも、名画を見るときの視点について、 感覚的に指南してくれるような気がします。 そう、絵は時間も空間も飛び越えるのだから。
投稿日:2005/06/03
美術の遊園地シリーズ。 作者のビナード氏は、大学の卒論の際、日本語に出会い、以来魅了されて来日。日本語での詩集や翻訳などを手がけてきた方だそうです。 今回の作品では、名画を集め、そこに彼の感想(?)ともいえる詩的な文章を入れて、紹介してくれています。 ざっと紀元前4000年頃描かれたアルジェリアの壁画から、日本の水墨画(?だと思います)やら、有名どころのゴヤやモネ、ミレーなども載っています。 子供向きの絵本ではありませんが、名画とビナード氏の独創的詩的な文章は、なかなか見応え、読み応えがある絵本でした。
投稿日:2005/04/26
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