ゆきのうえ ゆきのした」 ママの声

ゆきのうえ ゆきのした 文:ケイト・メスナー
絵:クリストファー・サイラス・ニール
訳:小梨 直
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2013年10月05日
ISBN:9784834027495
評価スコア 4.43
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  • 冬にぴったり

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    まっしろに積もった雪の上をスキーしながら、その雪の下にいる動物たちを想像していきます。そこは、森の小さな生き物たちが寒さや危険から身を守る秘密の世界。リス、カエル、ねずみにクマに昆虫たち。雪の中って寒そうなのに、暖かいのかな?つぶれないのかな?見えない世界を想像することで不思議な世界が広がる、冬にぴったりな絵本でした。

    投稿日:2021/08/06

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  • 冬の営み

    タイトルからの印象で、
    勝手に、情緒的な絵本かと思っていましたが
    図鑑のような絵本でした(^^;

    雪の上や雪の下で
    動物たちはどのように過ごしているか・・・
    とても丁寧に描かれています。

    最後に、空を見上げさせる仕掛けは
    すがすがしささえ感じます。

    冬があるから、春がやってくるのだ・・と
    季節の変化のすばらしさを感じさせてくれる一冊です。

    投稿日:2025/03/03

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  • 生きている

    どこの国のお話なのか、前書きや後書きの説明をちゃんと読んでいないので分かりませんが、スノートレッキング?をしているのでしょうか。冬の雪ばかりの、真っ白な世界にもちゃんと生き物は「生きて」いるのだな、と感じました。

    投稿日:2023/11/25

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  • 絵がとっても素敵

    • cococcさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子4歳、男の子2歳、男の子0歳

    父親と子供が、雪の上をスキーで歩いて行く。その間に色々な動物が登場してきます。
    あまり知られてない雪の下での動物たちの暮らし。
    とても静かな絵本ですが、ビジュアルデザインが美しくて、どのページもポストカードになりそう。
    冬の静かな夜に読みたい絵本。

    投稿日:2020/02/22

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  • 冬の為に食料の備蓄を蓄えておく事は大切だ。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    淡々と進むお話の中で私はそう感じました。使われている色こそ少ないが、お洒落な感じの絵本でした。私も雪深い地域に住んでいるので、この女の子のように思いを馳せながら雪の上を歩いてみようかとも思いましたが、雪深い場所への外出は、正直避けたい所です。

    投稿日:2017/04/27

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  • 寒い冬に

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    寒い冬に読みたい一冊です。
    しんしんと降り積もる静かな雪の世界が透明感を持って描かれています。
    自然の中で暮らす動物達の冬の過ごし方に思いを馳せるきっかけになりました。
    銀世界がとても美しく心奪われました。

    投稿日:2016/02/03

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  • 雪の下にも

    雪が降ると、その銀世界に目を奪われてしまって、なかなか雪の下の世界まで思いを馳せることはありません。でもこの絵本を読むと、雪の下にも様々な動物たちが生活していることに気づかせてくれます。
    これからは雪が降った時も、その下にある世界まで想像できるようになりそうで、視野が広まった感じがしてうれしいです。
    一緒に読んでいた5歳の息子と7歳の娘も、じっと聞き入っていました。雪の降るこれからの季節にオススメです。

    投稿日:2014/12/03

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  • 「雪のしたには秘密の世界がある」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    絵も見やすいですし、語りかけてくる言葉もとっても優しくて気持ちよかったです。
    ゆきのうえをスキーしている父と娘がいて、娘の質問にお父さんが答える感じで、ゆきの下の(中)のことを簡潔に説明してくれています。
    最後に「作者のことば」というページがあり、この本について、また登場した動物たちについて簡単に説明してくれています。

    「雪のしたには秘密の世界がある」
    ドキドキするフレーズです。

    全体に、科学絵本というほど固くはなく、普段見ることがなかなか難しいゆきの下の世界を楽しく垣間見ることができる素敵な作品でした。
    この絵本を読んで、ゆきの下の世界子のことや冬の動植物のことに興味を持ってくれるお子さんたちが増えるといいなと、思いました。

    投稿日:2014/04/14

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  • 積雪下空間

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    冬の科学絵本としてセレクト。
    『OVER AND UNDER THE SNOW』が原題。
    降り積もって固まった雪と地面の間には「積雪下空間」というものがあり、
    そこで冬越しする動物たちが少なくないそうです。
    そんな生き物たちの様子を描きだした作品です。
    「わたし」とおとうさんは、クロスカントリースキーで森の中へ。
    そこここに感じられる生き物の気配を感じながら、
    ナレーションのような解説と絵が、積雪下の生き物たちの姿を描きます。
    登場人物と一緒にクロスカントリースキーをしながら、
    自然観察ができるように感じさせてくれる構成です。
    理解できるのは小学生以上くらいからでしょうか。
    大人でも納得のクオリティで、読み応えがあります。
    巻末には、さらに詳しい解説も添えてあり、
    読者の探求心にこたえてくれます。
    「雪のしたには、ひみつの世界がある」って、素敵な響きでしょう。
    どうぞ、みなさんもご一緒に!

    投稿日:2014/02/09

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  • 冬の森

    冬は、生き物の気配がなくなるものだと思っていましたが・・・
    雪の上でも下でも、動物たちの元気な息づかいが感じられました。
    「ゆきのうえ・ゆきのした」という区別が、きっと子供にもわかりやすかっただろうと思います。

    投稿日:2014/02/07

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