だれしも、一回はうそをついたことってありますよね?
そんなとき、心が痛みませんか?
子供も大きくなるとうそをつくようになります。
そんな彼らに読んであげたい絵本です。
「あ、くるまがおちてる。だれのかな・・・ちょっとだけかりちゃおう」
とドキドキしながら持って帰ったチッチ。
森へ行くと友達のトービーが何かを探しています。
「ねぇ、くるま、しらない?」
あ・・・・・・。
どうしよう、どうしよう。おもわず出た言葉は・・・
「知らない!」
とってもかわいいねずみのお話。
落ち葉やくり、きのこにぶどう・・・秋の森の様子がしっかり描かれています。お話はとてもいい内容なのですが、4歳にはちょっと難しい内容だったみたい。文章が少ないからかな?と思い、補足をしながら読んだけれど、わかってくれたのは半分くらいだった気がします。
まだまだ難しかったかなぁ。