「ねっすてきでしょ」 みんなの声

いろいろな動物がでてきて・・それも初めはダイナミックに体の一部分だけ。そして次のページには全体的にわかる姿の動物が登場してきます。ある意味、クイズっぽく親子でなんの動物なのか当てあいっこができて楽しめます。小さなありさんがその動物達の体の一部分にひっついていて、そのありさんを探すのもこれまた楽しいです。出てくる動物達の色鮮やかさも子供達は喜んでいます。とっても愛くるしい表情は癒されます。

ありがでかけます。
ありが見た世界・・・
何かな？と考えると、にわとりの頭だったり、豚のおっぱいだったり。
なんだろう？なんだろう？
クイズ感覚で楽しめます。
小さい子から十分に楽しめる、素敵な絵本です。

アリがいろいろな動物の体の上を散歩します。動物の体の特徴を改めて教えてくれる絵本です。子どもが好きそうな、そして皆が知っている身近な動物ばかりです。挿絵はさっぱりしているけれど親しみが持てる、そんなかわいらしい絵です。

言葉や物事が少しわかり始めた赤ちゃんにお薦めです！
私は、出産祝にいただいた“うしろにいるのだあれ”を子どもがとても気に入ったので、ふくだとしおさんのシリーズはほとんど読んでます。

いろんな動物のいろんな特徴が楽しい絵本。
動物に限らず、人間もみんないろんな個性があって、楽しい。
自分のいいところもたくさん発見して欲しい、そして自分以外の人のいいところも同じようにたくさん発見して欲しい、そして個性を楽しんで欲しい、そんな想いになりました。
主人公のアリのように、「すてきな」ものを発見しに、散歩に行って、息子の目にうつる「すてきな」ものを親子で共有できたら、と思います。

ありさんが散歩をして、いろんな動物の所に遊びに行く内容
動物さんの体の一部が登場し
それから動物さんが「ねっすてきでしょ」の言葉とともに登場
なぞなぞのように『どんな動物が出てくるかな〜』というワクワク感が楽しめる絵本

4ヶ月の息子に読んだ時はあまり反応しなかったのですが、7ヶ月になって絵のダイナミックさなのかすごく反応するようになりました。言葉が分かってきてからも楽しめる本なので長くお世話になりそう＾＾
最後のありさんの家が出て来るシーンでは手をのばしてつかもうとしている息子です