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3びきのかわいいオオカミ」 パパの声

3びきのかわいいオオカミ 作:ユージーン・トリビザス
絵:ヘレン・オクセンバリー
訳:こだま ともこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1994年05月18日
ISBN:9784572003331
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,948
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  • パロディと素晴しい結末

    誰もが知っている「3びきのこぶた」のパロディ。
    誰もが知っているから、この本の受けも大きい。
    ただ、「こぶた」と正反対の結末が、この絵本の良さだと思う。

    それにしても…、おじさんは唸ってしまいました。
    1993年に書かれた原作。
    わるいブタの描かれ方は、まさに現代的。
    オオカミに対する執念深さが半端じゃない。
    しかも、ブタはオオカミだけを狙っているみたい。

    モチーフは子どもだろうか?世界だろうか?
    もし子どもたったら、4つ目の家は建たないだろう。
    世界だったら、敵対から共存へモデル国はありそうだ。

    子どもの世界。
    いやなものは執拗にやっつけようとするのが現代。
    4つ目の家の発想は浮かんでこないかもしれない。
    ブタが意固地になる前に解決したいもの。
    原作どおりなら、ブタは懲らしめられるのだろうな。
    勧善懲悪の倫理は現在ではしこりを生む。

    ウンゲラーのように、シニカルに終わらないところが、児童向けで良いと思いました。

    読み終わってから、「3びきのこぶた」にはいろいろなバージョンがあることを教わりました。
    「3びきのこぶた」も合わせて読んでみると良いかも知れません。

    投稿日:2009/09/08

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  • 大人にも読んでもらいたい。

    最初は「3びきのこぶた」のパロディーくらいの気持ちで図書館で借りて、読み聞かせしてみました。
    でも、内容はそれ以上。
    どんなに頑丈な家をつくっても、壊されてしまう。
    そして意外な方法で最後を迎える。

    ぶた、おおかみ、これは異民族とか国どうし、と読み替えてみると我々大人にも警鐘を与えているのではないか、と思います。

    国を守ろうとして武器で自衛をすると、相手はもっとすごい武器でやってくる。それがエスカレートしてとどまる事を知らない。

    それを以って、「平和を守る」為に武装するのだ、という。

    しかし、本当の平和はそういう処にはない。人と人(この本だとブタとオオカミですが)が個々でわかり合い、融和することが、本当の平和につながるのだ、、、、と。

    右傾化、ナショナリズムが台頭しつつある、今の世の中に警鐘を与えてくれている内容でもあります。もちろん、そんな難しい事を考えなくても、素敵な本ですが、私は、そう思いました。

    子供にも、「わかり合うことが本当の平和」と教えたいです。

    投稿日:2014/12/16

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  • パロディを超えた作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    誰しもが知っている「3びきのこぶた」のパロディ作品です。
    それも、「3びきのかわいいおおかみ」という題名の通り、おおかみがやけに可愛いのです。
    肉食系というより、明らかに草食系といった印象です。

    まず、1ページから笑わせてくれます。
    おおかみのおかあさんが、3びきのおおかみにそろそろ外にでて家を造りなさいと告げるシーンから始まるのですが、そのおかあさんの姿。
    頭と尻尾にはカールが巻いてあって、ネールカラーしているのです。

    それから家を造るのですが、最初の家がレンガ。
    そこにやってくるのが、悪いオオ豚という設定で、吹いても壊れないから、何とハンマーで破壊するのです。
    それが段々エスカレートしていくのですが、現代的で実に楽しい仕上がりになっています。

    もう防ぎようがない位の家も壊されてしまうのですが、最後の家があっと驚きです。
    成る程と誰しもが頷ける結末で、ストーリーとしてパロディを超えた内容になっています。
    小学生以上位が楽しめる作品だと思います。

    投稿日:2009/11/07

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