「わんぱくだんのおばけやしき」 みんなの声

わんぱくだんｼﾘｰｽﾞ、今度はおばけやしきということで夏にぴったりと思い買って読んでみました。

わんぱくだんｼﾘｰｽﾞは私が幼稚園の時からあり、すごく好きだったのでこれはどんな話なんだろう？！と思って読みましたが、やはりわんぱくだん！！　今回の絵本もおもしよかったですよ。　おばけやしきならではの「はらはら」　「どきどき」が楽しめて！！

自分も、わんぱくだんの一人になっておばけやしきをたのしんでいる気分を味わえます☆

けん、くみ、ひろしの３人組で結成されている
「わんぱくだん」今回はおばけやしきに挑戦

それぞれが考えたおばけに変装して驚かせる。
３人で見せ合いっこして、それぞれが驚いてるのがみょうにおかしい。
さて、いよいよお客さんを招いておばやしき開店。
でもなかなかお客さんがこなくて、眠くなりかけたとき・・

結構、どきどきしながら読める本だ。
読み聞かせに使ってみた。
わんぱくだんシリーズを知っている子も多く、すんなり始められた。
声こそ出ないけど、次は次はと覗き込んで来る空気が感じられた。
わざと間を取ってみたりページをゆっくりめくってみたり。
でも子供たちには物足りない終り方だった様。
ギャーって叫びたくなるくらいの怖ーいのがいいのかな

おなじみのわんぱくだんシリーズ。
息子くんにとってこのシリーズはちょっとしたブームのようです。

けん・ひろし・くみのわんぱくだんは、古い空き家でおばけ屋敷ごっこ。
それぞれ、いろいろなおばけに大変身。なかなかの変身上手。
そりゃあ、お客さんを驚かせたいと思うのも無理ないですよね。
でもなかなかこないお客。と思ったら･･･

お話じしん、とっても簡単で、年中の息子がとっても楽しめる内容でした。
息子は、おばけってやっぱりいるのかなあ？どうなんだろう？ととっても気になっていたようです。

でもどちらかというと、びびりのうちの息子は、絶対真似できない発想だなあなどと思ってしまいました（笑）

夏の風物詩といえば　おばけ屋敷。
わんぱくだんはみんなを驚かせるため、おばけ屋敷を作りました。
読み手の私たちもドキドキしながら　わんぱくだんのおばけ屋敷へ。
1人づつが考えて変身したおばけに驚きながら進みます。
だけど、わんぱくだん以外の人の気配が・・・。
もしかして　本物のおばけ？
わんぱくだんに入ると楽しいから、まねをして、
おばけもわんぱくだんを結成したのかな？
小さな3つの影がそういっている気がしました。
やっぱり　わんぱくだんっていいよねえ。

小学生高学年向きの、子供が主人公のささやかな探偵物語や、冒険物語が世の中にはよくありますが、
この絵本は、ちょっと、それの幼年向きかな？と思わせる絵本です。

けん・ひろし・くみの、「わんぱくだん」。
三人で、おばけやしきを作って、おきゃくさんを待ちます。
ところが、そこで、出会ったのは…？

とても分かりやすいお話です。でも、分かりやすすぎて、ちょっと…かな？と思いきや。
息子は何度も持ってきました。
そうですね。簡単だからいいんです。絵本はまず、子供が充分楽しまなくっちゃ！
読んでる最中、息子に「これ、本物？　うそ物？」と何度も聞かれました。やっぱり、おばけはちょっと怖いのかな。

最後の影。あれは、どこかの子供たちだったのでしょうか？
それとも…？
結末は、あなたの胸の中にあります。