本屋さんに行った時に、娘が「この絵本読んで」と持ってきました。
近くにいた男の子も、この絵本を気にしていたので「今、読むから一緒に
聴く?」と言ったのですが「ううん」と。
でも、やっぱりさりげなーくそばで聴いていたようです。その子の
おねえちゃんも私達の隣で別の本を眺めている風でしたが、私達が
読み終えた後、棚からこの絵本をとっていたので、聴いていたのかな?
子ども達にとっては、「わんぱくだん」「おばけやしき」というのは
とっても気になるキーワードなのかもしれませんね。
結局、娘はこの絵本が気に入ってしまい、購入して帰ってきました。
おなじみのわんぱくだんシリーズ。どこか別の世界に三人が入り込んで
しまっても、きちんと現実世界に戻ってこられることはわかっていますから
安心して読むことができるのだろうなあ。
ただ、「おばけやしき」というのは、怖がりの娘にはまだまだドキドキ
してしまうみたいではあるのですが。今朝も「この絵本が本棚にあると
思うと怖くて」と言っていました(笑)。
「三人をおどかしたおばけは本物のおばけではなくて、きっと
きつねさんかたぬきさんだと思うよ〜」と説明したのではありますが。
「きつねさんはほんとに頭の上に葉っぱをのっけて化けるの?」と
なにやら違うことまで気になり出している娘です。