「なんでもあらう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

え、こんなものどうやって洗うの？と思うものまで洗ってしまう。これって日本だけなのかしら？と疑問に思いながら…洗わないで汚くしていると、壊れているところが分からなくて危険だという洗っちゃうおじさんの言葉に、なるほど！と納得しました。

自転車って洗わなきゃいけないんだ…と親子で驚いたあとは、子どもが知らない「え？これも洗うの？シリーズ。道路、電車の車体、高いビルの窓に飛行機。
きれいにしておくって、みんなの快適・安全のために必要なことなんだね。とか、誰かがきれいにしてくれているから私たちが普通に使えるんだね。とか、子どもに大切なことを学べる素敵な絵本でした。

もっともっと増えたらいいなと思っております。私はあまり洗車をしない人間で、しかし旦那は洗車をマメにする人間で、旦那が私に洗車しろしろ言うのはこういった理由からか…！とこの本を読んで気付きました。でも洗車した次の日に雨降ったりすると悔しいんだよな〜。

乗り物好きの息子が4歳のときに借りました。
道路、電車、飛行機と、タイトル通りなんでも洗う様子が描かれます。
道路を洗うシーンでは、3種類の道路清掃車が登場、
乗り物好きの子どもなら必ず食いつくと思います。

乗り物のカッコよさや利便性や旅情などを描いた本ではなく、
きれいにすると気持ちがよい、
きれいにすることで、より安全である
ということがわかる、とても良い本です。
大人も子供も社会勉強できるうえ、
子どもが興味を惹くように描かれています。
（乗り物好きだからかもわかりませんが）
すばらしいです。

しかし飛行機を手洗いするのは本当に大変そう。
安全のために、きれいにすることが大事であるというのは、
大人も改めて納得です。
これは家庭でもいえること。
ホコリのついたコンセントとか、気を付けたいものですね。

児童書のマークがついていますが、
これは個人的には絵本ではないかと思いましたが。

このお話は、道路から飛行機までいろいろな物を洗う様子を描いたお話でした。うちの子は飛行機全体や道路の清掃の一部が人間の手で行われていることにとってもビックリしていました！！私も飛行機が人間の手で洗っているのにビックリでした！！世の中にはいろいろな仕事があるのが分かってとっても楽しそうでした。

のりもの好きの息子のために図書館で借りてきました。

知らないおじさんに一晩中ついていってしまうのにはびっくりしましたが、タイトルどおりなんでもあらう、特に大きな飛行機をあらうのにはそうするのか〜と勉強になります。

少し文字は多め、久しぶりに縦書きの絵本でした。

道路って洗うんだ！
電車に、ビルの壁に、飛行機も洗う！

娘は、「すごーい！」とビックリしてました。
私の一番のビックリは、飛行機を手洗いしてるってこと！
デッキブラシで洗って、モップで磨くのです！あんなに大きいのに！！
案外アナログなんですね〜。

へ〜っと感心の一冊です♪

乗り物好きさんは、まず食いつくと思います！
ロードスイーパーや飛行機など、乗り物が登場します。
洗うことがテーマで、親子で読みながらそうなのかー！と学べる内容でした。
最後、何を洗うのかなー？と予想させてからページをめくると「あー！そういうことかー！」と息子は笑ってました。

３歳３ヶ月の乗り物大好きな息子に読みました。
乗り物好きとあって、鎌田さんの絵本は、息子は大好きです。
そして、これもご多分にもれず。

主人公の男の子が「洗う」ことを見聞するストーリー。
初めは自転車を洗うところから始まりますが、
そこから、散水車、ロードスイーパー、ダンプの３車がやってきて、
道路清掃を見たり、
電車内の清掃ではなくて、電車自体の清掃を見たり体験したり、
そして最後には、飛行機自体の清掃まで体験してしまうのです！
ほかにも、いろいろな清掃を見ます。

これも、綿密な取材のもとにつくられた、良い絵本だと思います。
そして、洗うということは、きれいになって気持ちがいいだけでなく、
本当に安全につながるんだなあと感心させられます。
特に飛行機のブラシ掛けで、汚れが浮き出る様がおもしろかった。

こういう視点、好きだなあ。
息子もとても喜んで読んでいました。

ただ、息子には、主人公のおじさんと男の子の二人と、
普通の清掃員の区別がつきにくいようでした。