「ヘンテコクレヨン」 みんなの声

ヘンテコはみがきこ、を子供達が気に入っていたので、シリーズのこちらも手に取りました。今回はヘンテコクレヨンで描いたものの顔になってしまう！ヘンテコかいじんも自分の作ったヘンテコなもの、に振り回されますが、ちゃんと元通りになる方法を見つけてみんなを元通りにしました。ヘンテコかいじんの真の目的とは？！

涙なしでは読めない宮西さんの作品に、こんな楽しいものがあるなんて驚きでした。
ヘンテコクレヨンで描いたものの顔に変身してしまうヘンテコクレヨン！
子供たちも先生もなんとヘンテコ怪人も、ヘンテコな顔になってもとに戻れなくなってしまいます。
そこでヘンテコ怪人が考えた解決方法は・・・
…なるほど、納得のいくヘンテコ解決でした。
ヘンテコな親子にぴったりで楽しめました。

ヘンテコかんじんがでてくるお話を読むのは、

これで２作目です。

ヘンテコなことをしてみんなを困らせて楽しんでいるんですが、

みんなも何だか楽しそう。

しかも自分自身もヘンテコになってしまって、さー大変。

ゴミバコにかくれているヘンテコかんじんの絵が

２回でてきましたが、かわいかったです。

2歳の息子に同シリーズの『ヘンテコはみがきこ』を見せたらものすごく気に入っていたのでこちらも図書館で借りてきました。

はみがきこのインパクトが強すぎたからか、
わたしも息子も、最初によんだときは、思ってたのとちがうな。。。という感じでした。
こちらを先に読んでたら、もっと楽しめてたのかもしれません。

息子はヘンテコかいじんがゴミバコから顔を覗かせているところが気に入ったようです。
つぎに新しいシリーズが出たら、ぜひぜひまた見せてあげたいです。

元は学研おはなしプーカ2013年12月号で配本されました。
当時、年長の子に読みましたが、絵を描くとその顔になってしまうのが面白いらしく、何度も読み返していました。
絵本化され、図書館の読み聞かせで読みましたが、園児から小学校低学年くらいまでの子が集まりましたが、みんなとっても面白がってくれました。

個人的には、このシリーズの「ヘンテコはみがきこ」があまりにも面白くとっても好きだったので、こちらは☆をひとつ減らします。
でも、このシリーズは大好きなので、続編が出てほしいです。

絵ってとってもいいでね。
何よりも正解がなく「じゆう」に「おもうがまま」書くことが
存分に許されていて
気持ちを全面にだして楽しんで書けば書くほど
すてきな絵になるような気がします。
そんなところが好きです。
この絵本を読んでその自由さを存分に感じました。
なんだかクレヨンもって親子で絵がかきたくなりました

ほとんどなかったのですが、この作品は正直イマイチだなと思いました。特別ポロリと泣ける場面がある訳でもなく…。クレヨンで描いた絵が自分の顔になっちゃうとか、子供が読めば面白いんだろうか…。口直しに恐竜かウルトラマンの本でも借りてきます！

３歳８ヶ月の息子に読みました。
ヘンテコかいじんが、園にヘンテコクレヨンを配ってしまい、
それでお絵描きをすると…

息子は、顔が変わってしまうところなど、
とても興味深く読んだようです。
幼稚園にも通い始めているので、共感した部分もあったのでしょうか。
大胆な構図が、心地よかった。

楽しい１冊だと思います。

このお話はヘンテコが好きなヘンテコかいじんが主人公のお話でした。ヘンテコかいじんは「ヘンテコクレヨン」なるものを発明してみんなを騒がせていました。このクレヨンで絵を描くと、その絵の顔になってしまうというクレヨン。うちの子には大うけで「欲しい〜〜！！」と叫んでいました。