まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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8件見つかりました
かなり長い。そして、内容も深い。 対象年齢が小学校低学年となっているのも頷けます。 この本では、ネコは飛べる生き物。 でも、いやはやは、飛べない。 コンプレックスとの闘い、強がり、克服の努力。 でも、どうしても無理。 ここで、頑張っても報われない絶望感もあるんだけど、 いやはやは、他のネコが出来ない「泳ぐ」ことを習得。 自分にもあった特別なトコ☆ 友達のブタちゃんが、励ましてくれたり、共感してくれたり、 いやはやの克服を自分も挑戦してみようかなと考えたり、 とにかく、素晴らしい☆ 欠かせない存在。こういう人になりたいです。 劣等感でいっぱい。でも、自分にもいいトコあるかも・・・ と、自信をつけてくれる一冊です。
投稿日:2010/07/13
「いやはや」と言う猫のお話で、少しファンタジーな感じがしました。 猫が飛べるのは当たり前なのに、「いやはや」だけが飛べず、頑張っても頑張っても飛べないのには、少しかわいそうだなと思いました。けれど、みんなと同じでなくても良いのだと言う事を最後教えられたように思います。 みんなと同じでなくても、その子にはその子のよさがあるんだと言うことがわかる絵本です!
投稿日:2006/07/04
「いやはや」という名前にびっくりです。この単語が名前になるのか、とおもしろくなりました。 みんなは飛ぶことができるのに、いやはやは飛べません。一生懸命、練習してもダメでした。それは、悲しいことだけれど、しっかり受け止めることが大事なんだと思いました。 そのかわり、いやはやは泳ぐことができます。飛べるネコたちだって、なにかコンプレックスがあるはずです。 ブタの友だちとの会話がほほえましいです。得意なことは、みんなそれぞれ違うからおもしろいんだと思います。
投稿日:2012/09/06
「いやはや」という奇妙なタイトルが気になって、子供が持ってきました。 「いやはや」は主人公である猫の名前。 この猫、空が飛べないのです。 当たり前だろっと、思いましたが、この絵本の世界では、猫が飛ぶことが当たり前。 みんなが出来ることなのに、自分ひとりが出来ないなんて辛いですね。 ところが、思いもかけないことに、いやはやは泳げたんです。 これにも、ビックリ! 突拍子も無いお話なのですが、文章と絵ののんびりした雰囲気に癒されます。
投稿日:2012/04/23
ねこが空を飛ぶことは当たり前の世界のお話です いやはやという名前のねこは、この「飛ぶ」事が出来ないのです われわれの世界の概念で考えると全くあたりまえだから、最初はちょっと混乱するかも・・・? そしたらなんと「泳ぐ」事ができると判明! この世界ではこれがまたスンごい事で・・・・ 絵本のお話なので極端かもしれませんが、私たち大人はどうしても「できないこと」を減らして「できること」を増やそうとする・・・ 時には子どもにとったら、負担を感じるんだろうか・・・ ふと、そんなことを考えました
投稿日:2011/08/08
みんなが出来ることが出来なくて いろいろ努力しているのにだめで・・・ そんないやはやの姿が読んでいてせつないです。 とは言っても、最後はみんなと同じように出来るのだろうな と思って読み進みましたが、想像以上の展開でした。 いやはやは いやはやのままで成長した姿が頼もしいです。
投稿日:2009/04/22
かわいい表紙に惹かれて、図書館で借りた一冊です。 いやはやという名前の猫が、空を飛べなくて悩んでいるお話です。 他の猫たちはみんな空を飛べるので、密かに練習するいやはやの姿と、その練習風景が見つかってしまった時の言い訳がなんとも可愛らしいなぁと思いました。 “みんなと同じでなくていいんだよ”“自分らしさを大切に”という思いが込められているように感じました。 お話自体がファンタジーたっぷりで、かわいらしい絵本なので、一度は子どもに読んであげたい一冊です☆
投稿日:2008/06/21
パッと見、新聞によくある4コマ漫画みたいな絵です。 だからこそ、ふわっとしたパステル調の絵なのに、やけに印象的な絵本なのかもしれません。 この世界では、猫が鳥みたいに空を飛べるんです。メルヘンですね〜。 ところが、いつもボケ〜としている顔つきの「いやはや」(主人公)は、空を飛ぶことができません。 人のいないところで、隠れて練習しているんですから、それはそれは飛んでみたいんでしょうね。そのじれったい気持ちが、画面から伝わってきました。 「いやはや」は最後まで飛ぶことはできませんでしたが、なんと!海で泳げることができるようになるんです。 猫は泳げないのにね! 人は誰でも、どこかに他の人に負けない特別な何かを持っているものなんだって、思わせてくれる優しいお話でした。 それにしても、「いやはや」なんて名前!原語では一体どんな名前だったんでしょうか?凄く気になります!!作者も、訳者もいいセンスしてます。
投稿日:2007/11/01
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