「ひよよのおやつ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

かわいくて、優しくて、4才の娘が声に出して読むのに
ぴったりの絵本です♪

娘は一人っ子なので、何でも自分のものになりますが、
独り占めすることなく、ちゃんと＜分け与える＞ことが
出来る子になって欲しいと思っています。

普段から優しく、ひよよのように、お菓子やアイスクリームを
私やパパにわけてくれますが、『ひよよのおやつ』を読んでからは
ますます優しくなりました♪わけてくれる量が増えました（笑）

先日もパパの誕生日にイチゴのケーキを食べましたが、
パパにはてんこ盛りにイチゴをのせてあげていました！
しまいには、自分の分のイチゴまで！

赤ちゃんが初めて読む絵本にもぴったりですが、
4才の娘もとても楽しんでいます！

長〜く楽しめる、かわいい絵本ですよ☆

絵がかわいい。
色がきれい。
動物が出て来るのは、ひよよの他の絵本と同じですが、
いつもとは反対の大きなぞうさんから出てきます。
自分のお菓子を皆んなに、半分ずつあげていくのが、
とてもステキです。
一人っ子の子でも、ママに半分、パパに半分、じいじに半分、ばあばに半分…そんな子に育って欲しいと思ってしまう、微笑ましい絵本でした。

大きなドーナツをお友だちみんなに順番にあげていくひよよ。ドーナツはどんどんちっちゃくなっていくのに、嫌な顔もせずにこにこはんぶんこしていくところが優しさを感じました。誰かにいいことをしたら自分に帰ってくるんだよというのが絵本から伝わりますね。可愛いお話でした。

ひよよちゃん、やさしいなぁ〜
大きなﾄﾞｰﾅｯﾂを「半分どうぞ」って

でも、みんなに「半分」していたら・・・
と、想像は当りますよね

ひよよは、心配しないようですけど
読み手は、心配

でも・・・

わ〜っ！！
びっくり
最後が素敵です〜

と〜っても
うれしくなっちゃいました

素敵です♪

ひよよシリーズの中で１番のお気に入りです♪
大きなドーナツ♪そこへぞうさんが来てはんぶんこ！きりんに犬にクマに…いつものおともだちが次々にやってきてははんぶんこ♪優しいひよよですが気がつくと自分が食べる分はほんの一欠片だけ…でもそこへおともだちがやってきて…
優しくするってなんだか嬉しくて、優しくすると優しいがかえってくる！ひよよを通して、そんな気持ちを感じることができる、まさにおともだちに興味を持ち出す３歳くらいの子に読んであげたい1冊です♪

ひよよちゃんが持っている大きなドーナツを、いつもの仲間が、次から次に半分ずつ食べていきました。動物の登場する順番も、ちょっとした工夫が感じられました。
あっ、しまった、ひよよちゃんの分までなくなっちゃった。
その表情、なんとも言えません。
そして、その結末に、思わず、にんまりでした。

３歳のこどもと読みました。
大好きなドーナツとひよこの絵本にニコニコしながら見ていました。

大きなドーナツを持ったひよよちゃんのところに次々と動物のお友達が来ては仲良くはんぶんこ、はんぶんこ、はんぶんこ…どんどん小さくなってくるドーナツにあれれ…？ひよよちゃんの分は大丈夫？と心配になってしまいました。

そしてやっぱりありゃりゃ！な結果に。「ちょっとしまったことしちゃったなぁ〜」というひよよちゃんの顔に、偽善だけを説く絵本じゃないのがとても好感が持てました。良いことしたけど、本当の自分の気持ちも表わしていいんだよって言ってるみたいで安心できました。
次のページをめくるとみんなとはんぶんこしたひよよちゃんにとっても嬉しい結末が！！！

あ〜良かったねぇ！と言って読み終わりました。
３歳ですが円を半分、また半分としていく過程が目でわかるのと自分の気持ちの表現、やさしさの表し方がわかりやすいので内容的には簡単ですが、楽しめました。
何度も読んで！と言われ、こちらも簡単だしかわいいし面白いので何度でもリクエストに応えてあげられました♪

「ひよよちゃん」シリーズでお馴染みな動物達が次から次へと登場。
でも今回はおおきなぞうさんからですね。
「はんぶん　たべる？」の繰り返し。最後は「ん？」ですよね。
でも、みんながお礼に・・・と沢山のお菓子を持ってやってきます。
とっても可愛いらしい純粋なひよよちゃん大好きです。
小さな子供たちに安心して読んであげられる絵本のシリーズですね。

みんなの「おいしいね ありがとー」の言葉に、にっこり笑顔のひよよちゃん。

あんなに美味しそうなドーナツを「はんぶんたべる？」なんて…
私だったらなかなか言えない…（笑）

最初は自分より大きかったのに気づけばとっても小さくなってしまった、ひよよのおやつ。
でも大丈夫！みんなのおやつをはんぶんこすれば！

特大プリンにケーキにアイスクリーム、ホットケーキにクッキーにキャンディ。
はんぶんこした分、お返しのおやつも幸せも、倍以上！

クリームつけたみんなの顔を見てるだけでお腹いっぱいになっちゃう、ハッピーすぎる絵本でしたっ！

もう、娘はおおきくなってしまいましたが、
娘がいなければ、絵本に出会えなかったことを思うと、
娘に感謝しています。

「ひよよのおでかけ」「ひよよのおひるね」に続く3冊め。
頭の上の双葉が素敵で、ぼてっとした姿に夢中です。

さて、今回もひよよちゃんのおともだちが登場します。
ひよよちゃんが、大きな大きなドーナツを食べようとすると、
ぞうさんがきて、
「はんぶん　たべる？」
と、おすそわけ。
すると、今度はきりんさんがやってきて・・・

みんなにおすそわけをしていって、どんどん小さくなっていくドーナツ。
ドーナツのかけらをみて、後悔？しているひよよちゃんが、
なんともかわいい〜

どうなるんだろうと思っていたら、
みんなからのサプライズがあって、楽しいおやつの時間に。

素敵なともだちがいて、ひよよちゃんも幸せ。
そんなひよよちゃんを見ている私も幸せ。

いいことすれば、いいことがかえってくる。
ともだちには、親切にしようね。