「まよなかのだいどころ」 みんなの声

モーリス・センダックさんの絵が　おもしろい！まよなかに「うるさいぞ　しずかにしろ！」とどなったら　なんと裸ん坊になった　ミッキー

三にんのパン屋さんが　三つ子のようでふとっていて　かわいい！

パンを焼くのにミッキーまで粉と一緒にかき混ぜる？
こんな　ナンセンス　子供の感想に　　やけたらどうなるのか　ドキドキしたと書いてありましたが　分かります。
私も　焼かれたらミッキーはどうなるの？　心配になりましたもの・・

まよなかの　だいろころの絵がビルディングの中にあって　おもしろい発想で楽しめます！　　こういう　表現は、アメリカのニューヨーク生まれの彼の作品ですね（納得！）

パン生地が飛行機になって　ミルク探しに行くところは　最高！ミルク坪も　夜空のなかの　お月様も　街の様子も　非常に夢のあるワクワクする世界ですね！

ミルクの中で　裸ん坊になって　ちんぽこだしているミッキーがかわいい！

パン屋さんたちの笑顔も　最高！　パン屋さんの三にんが　とてもゆかいでおもしろい　　どんなパンに焼き上がったかな？

食べてみたいな〜
どんな味がするのか　興味津々！　

「コケコッコー！」（ミッキーの一声　おつかれさま　またねむっちゃった・・・・）

ぼくらが　まいあさ　かかさず　ケーキを　たべられる訳が　ミッキーのおかげでわかったよ　ありがとう！

こういう　お話の締めくくりも　気に入りました！！

もっと　子供の感想が　しりたいな〜
読んであげてください！　大きい子は自分でも読んでね！

７歳娘は小さい頃からナンセンス絵本が好きです。この本も図書館で自分で選んできたものです。普段、予約で私が借りてきて本棚に並んでいるものの中から選んで読むことが多いですが、たまにこうして「自分で選ぶ」と私の目にもとまらない一冊を選んでくるのが面白いです。
読み聞かせをし終わった正直な感想は「？？」です。娘もよく分からないけど面白い！と言っていました。

話の展開が急すぎて、どう言う世界観なのか不思議です。
それでもなんだかハマってしまう絵本です！！
ちなみに「裸のミッキーが入った牛乳で作ったケーキは食べたくない！」と言っていました。
なので、子供的にはハッピーエンドではありませんでした。笑

センダックのイラストは、何だか大人になってからの方が魅力的に思えていきます。
こちらは、真夜中の台所をユーモアまじえて描いた楽しい絵本です。
真夜中の台所では、こんなことが起きているの！？とワクワクドキドキします（笑）。
でもふかふかのベットが一番と、ベットに戻るところもまたいいですね。

モーリス・センダックさんのお話ということで、楽しみに読ませていただきましたが、子どもも私も、いまいち理解ができないお話でした。そのため、評価を少し低くさせていただきました。
「何だかよくわからなくて、不思議なお話だったね」という感想の絵本でした。

ファンタジーが苦手、な訳ではないけれど息子は全くハマりませんでした。
まず絵が怖いそうで、男の子が裸になってしまうのが意味不明、謎の世界も料理人も、男の子がミルクと間違えられてしまうのも恐ろしく、一度読み聞かせして「この本はもういい」と言われてしまいました。
言葉のリズムの楽しさや世界観にハマる子はすごく好きになる絵本なのかなあと思いました。
（ちなみに私自身もあんまりハマらず。おすすめ絵本コーナーにあったので借りてみたのですが、購入しなくて本当によかったです！）

うたのような、詩のような訳がステキです。リズムもよく読みやすい。マンガみたいなコマ割りで、ストーリーはナンセンス。
パン屋さんの表情やパン生地に混ぜられて焼かれるシーンが怖い。個人的には怖い絵本にカテゴライズしています。

よくお薦めされていたので
何回か図書館で借りて読むのですが、
正直、そんなに面白いとも思えない。

でも、子どもたちはミッキーが裸になって
ケーキの中に入るだけで楽しみ、
生地をこねて飛行機を作り、
牛乳の中に入ったり、
子どものやってみたい欲求を満たすのでしょうね。

洋書を読んで、短い訳のうまさに感心しました。

名作中の名作である意味が、読んでわかりました。
コミカルでポップな内容と思いきや、ちょっと不気味で不思議。
子供の頃に読んでいたら、思い出の絵本のひとつになったにちがいありません。
大人が読んでも、こころに残る一冊です。

はじめ、この絵本のどこが面白いのだろう？と不思議でした。
子どもには、大人には分からないこの絵本の魅力がわかるようです。
子どもが楽しむ姿を見て、面白さに気付きました。

リズムのある言葉、パン屋さんたちのユニークな姿、ナンセンスなストーリー。
やはりセンダックさんは、子ども心が分かっているのですね！