「どっきんがいっぱい！(2) せかいでいちばんほしいもの」 ママの声

サンタがいるかどうかでケンカをする、けんくんとかいくん。そこで、「クリスマスに一番ほしいものをみんながもらえたら、サンタクロースはいる」と、みんなで決めました。100％
サンタさんがいると信じて疑わない娘を前にちょっぴりドキドキしながら、読みました。見返しにマンガもあり楽しめました。

さとうまきこさんと原ゆたかさんの
「いたずら赤ずきんちゃん」という児童書を
子どものころ読み大好きだったので、
ゾロリが好きな息子も
きっと楽しんで読めるんじゃないかなと
図書館で借りてみました。

8歳児は一人で楽しみ、
5歳児には読んだのですが、
読んでいて、
サンタさんを信じている息子たちが読んで
大丈夫だったのかとハラハラしながら読みました。

子供が一人で読んでいたらわからなかった問題作だと思いました。大人も読んでおいたほうが絶対いい！と思いました。読み聞かせをしながらハラハラしちゃいました。こんな本が世の中にあるのですね…でも夢のあるお話です。

サンタクロースはいるのか、いないのか！？
そんなお話なんですけど、お話の内容を信じ込むタイプの我が子には読ませていいのかちょっと悩みました。
物語と割り切って渡しましたが。
サンタ役の大人にはちょっとドキドキするお話でした。