新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

干したから・・・自信を持っておすすめしたい みんなの声

干したから・・・ 写真・文:森枝 卓士
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年03月
ISBN:9784577043714
評価スコア 4.77
評価ランキング 675
みんなの声 総数 21
「干したから・・・」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • もっと実物を見せたりしてあげないといけないな

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    日本絵本賞を受賞されていると知り、
    図書館で借りて読みました。

    カエル、ネズミ、コウモリの干物の写真もあり、
    子どもたちも興味津々。

    私は梅干しや干し柿のおばあちゃんが作っていたので
    馴染みがありますが、
    息子たちは案外野菜や果物の干物もわからないようで、
    もっと実物を見せたりしてあげないといけないなと
    反省させられました。

    カラフルな写真に、干物のこともよくわかり、
    勉強になります。

    投稿日:2018/10/26

    参考になりました
    感謝
    1
  • 目からウロコ

    干した肉や魚、野菜や果物、なるほど知っているものはいっぱいあるのですが、お米も干したものだと再認識したら、干すのが当たり前の物の多いこと多いこと。
    干すことは生活の知恵だけではなく、必然性のある行為だということが良くわかりました。
    写真がとても美しくて、勉強にもなる絵本です。

    投稿日:2017/02/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 人間の知恵 干すことで保存食に

    野菜や 果物 魚 肉など 私たちが食べている食物を おいしくいただく でも・・・ 腐ってしまうこともあります
    昔は冷蔵庫もなかったから 人々は 干すことで 保存を長くできることを 考えたのはすごい人間の知恵です
    干すことで 干し柿のように甘みが出たり  鰹節はすごく手間をかけて煮て 干して いぶす 煙のおかげで さらに腐りにくくするというすごい知恵です
    その鰹節は 料理のおいしいだしを取ります すごい! 人間の知恵の素晴らしさを感じます!
    世界中の人々の 知恵はこれからも受け継がれていくことでしょう


    私たちは食べて生かされています。 だからこそ この絵本で学んだ 干すと言う保存方法は 素晴らしい人間の知恵です!

    「いただきまーす」   「ごちそうさま」

    いい絵本でした!    
    写真家の森枝さんは 世界中を回って 取材されたのですね。
    すごいです!  食文化のことを たくさん教えてくださっています 
    有り難うございました

    投稿日:2017/01/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • 食育にもおすすめ!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    私たちのまわりには、干した食べものがたくさん。でも、どうして干すのでしょうか? 干すことで、何が変わるのでしょう? 実際にやってみたいけれど、できない食材もあるので、この絵本のように、1冊の絵本で写真でたくさん紹介してくれる本は貴重です!
    何だか不思議な「干したもの」のお話です。

    投稿日:2022/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 保存食

    干すと、保存ができていいですよね。
    普段、あまり気にしていないけれど、「いただきまーす!」の、ページにあるように、毎日食べているもの、保存食がいっぱい!
    人間の知恵ってすごいなあって思います。ただ、せっかくの知恵なのに、私は保存食を作っても、なかなか最後まで食べ切ったことがない・・(汗。適度な保存食作りでいきたいと思っています。ストックするためにお野菜を自分で干すのもやろうと考えています。
    干すとなぜ軽くなるのか、と一緒に読んでいた娘にクイズのように聞いてみました。見事正解!(自信なさげだったけど。笑)中学生ともなると、こんなこともわかるようになるんですね。
    他の国独特の保存食、このご時世だと旅で訪れたヒトからはあまり理解してもらえないかもですね。はやく世の中落ち着けばいいな。

    投稿日:2020/03/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 世界の乾物、大集合!

    【内容】
    世界中の「干したもの」(食べ物、乾物)を写真で紹介した絵本。
    野菜、果物、ナッツ、薬草、魚、肉、チーズ(乳製品)、米やパスタ類、その外にもいろいろ。どうして干すのだろう?干す前と後ではどう違うのだろう?作り方は?
    電気がない、冷蔵庫なんかないのが当たり前の暮らしをしている世界各国の工夫を、楽しく学べる一冊。

    【感想】
    ラオスなどの東南アジアの乾物が、一番面白かった。カエルなどもスルメイカのように干して利用していたり、どこか懐かしいちゃぶ台を囲む風景があったりして、実際に現地にいってみたくなりました。
    実は、身近なところで、日本にも、素敵な乾物がたくさん。改めて、食文化の奥深さ、面白さに気が付きました。
    鰹節は、「世界一固い食べ物」として、ギネス認定だそうです。うちでは気が向いたときに、カンナで削って食べていますが、世界一をこんなぞんざいに扱っていいのか、今後の鰹節への対応の改善を検討中です。

    さておき、乾物の世界は、本当に楽しく、色鮮やかで、多様。今までの地味な印象が吹き飛び、わくわくしてきました。

    投稿日:2017/12/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 干す不思議

    2017年度読書感想文コンクール小学校中学年の部課題図書。
    写真絵本で、良質の科学絵本となっています。
    世界を旅する写真家による作品で、食生活のリアルさが伝わってきます。
    保存のための工夫がよくわかりますね。
    カエルやコウモリの干物にビックリですが、それらも人々の知恵なんですね。
    冷蔵庫や冷凍庫の無い食生活について、改めて考えるきっかけにもなりそうです。
    もちろん、その恩恵にも感謝したいものです。
    なんと、干し方についてのレクチャーもあります。
    いろいろ学ぶことができると思います。

    投稿日:2017/12/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人も子供も楽しめる

    • ぺすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    図書館で表紙の写真にひかれてかりてみました。

    娘に読みながら、わたしのほうが「へえ〜!」「そうなんだ!!」と
    言いながら楽しみました。
    海外の干したものをみて、娘と「わぁー海外ではネズミ食べるんだって・・」と話したり、「これなんだと思う?」と最後は夫も巻き込んで。

    お米も干したもの・・。台所の写真ではこんなにも干したものに囲まれていたのかと、驚きました。
    日常のなかで身近すぎて “あたりまえ” とあまり考えずに過ごしていたことにテーマになっていてとても勉強になる本でした。

    小学生の自由研究(いまもあるのかな?)のヒントにもなりそうな1冊です。

    投稿日:2017/07/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 改めてすごい!

    日本だけでなく、海外の干した食材ものっていて、その多さにびっくり。
    こんなにあるんですね!
    同時に、いろんな食材を干し、長い期間食べられるように工夫してきた人々の知恵に改めてすごいなあ、と。
    写真もわかりやすく、食文化を知る楽しみに満ちた絵本でした。

    投稿日:2017/06/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 普段お世話になっている人類の知恵!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    「干したもの」と聞くとまっさきに頭に思い浮かぶのは干し柿ですが、
    でてくるでてくるわんさか出てくる!

    実はお米だって干したもの、
    レーズンだって干したもの。

    そして日本だけではなく、ラオスではカエル、
    オランダではチーズ、
    お野菜を干して乾燥させている写真もあります。

    全ページカラーの干したもの特集は圧巻です!
    ねずみを見て、ウゲーと言ってみたり、
    トマトを見て、かわいいねーと言ってみたり、
    ワイワイと読める一冊ですが、大切なこともきちんと書いてあります。

    「干したもの」は、昔の人や、地域の人たちの知恵。
    冷蔵庫がなかったり、電気がない時代や場所で、
    どのように食物を長く保存させるか。

    人類の生みだした知恵の前には本当に頭が下がります。
    そして、ごはん、おみそしる、高野豆腐、なーんていう
    日本の普段の食事の中にも、
    「干したもの」がいかに多く含まれているか、
    改めて実感させられた一冊でした。

    投稿日:2017/06/22

    参考になりました
    感謝
    0

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.77)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット