きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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6件見つかりました
とても幻想的です。 「きょうはそらにまるいつき」という言葉のリズムも心地よいです。 この絵本の中の世界に自分も住んでみたいと思います。 美しい満月を見上げたら入っていけそうな気がします。 詩的なので、子どもたちには落ち着いてゆっくりと読みたい絵本です。 荒井良二さんの絵の魅力を初めて感じました。
投稿日:2017/08/18
雑誌などでも取り上げられている絵本だったので読んでみました。見返しのところがシルバー一色でオシャレです。 ”みんなのよるに それぞれのよるに ごほうびのような おつきさま” ここがとても気に入っています。 絵がすてきなので、じっくり味わえる絵本です。
投稿日:2019/01/25
荒井良二さんの作品はどんどん哲学的になっていきます。 (好きですけど) あかちゃんが そらをみていいます きょうは そらに まるいつき ではじまって、 終わるときは、 あかちゃんが そらをみていいます きょうは そらに まるいつき みんなが そらをみています きょうは そらに まるいつき ごほうびのような おつきさま って、韻を踏んだように終わってます。 1ページ1ページの文は1行くらいで、絵で世界を語っています。 お月さまが主役です。 情緒があります。 お月さまがきれいに見える時期、高学年や中高生のお子さんたちにいかがでしょうか。
投稿日:2017/03/30
『あさになったのでまどをあけますよ』と対をなすような美しい絵本 まさに、ぴったりな表現だと思います あらいさんの絵の感じ また、ちょっと雰囲気が変わりましたか? 変わったように感じるのは 作者ではなく 見る側なんでしょうか? 日本ではなく 外国の雰囲気 都会と 余暇を楽しんでいるような あれ・・・でも これって、盆踊りかな??? でも・・・ 日本人の働いている感じがない(笑 それぞれの1日の終わりに 月を通して 自分を見つめるような・・・ 赤ちゃんの目の素敵なこと!! 日本人の心に「花鳥風月」って 遺伝的にあるからなのかな? 月を見上げる余裕はありますか? 月を愛でる秋に しっとり楽しみたいですね
投稿日:2017/03/22
ほんわかとした表紙の絵に惹かれて読みました。赤ちゃんが夜空を見ている場面から、バレエの帰りのバスの中で空を見上げる女の子、食器を洗っているお年寄り、夜の森を歩く動物たちなど、さまざまな視点から夜空に浮かぶまるい月を描いていました。ほんわかとした落ち着きのある雰囲気で、おやすみ前に読む本としても良さそうだなと思いました。
投稿日:2016/12/02
油絵のようなイラスト、詩のような文章。 タイトルだけを見て図書館で借りてきたので、最初は息子には難しすぎたかな?と思いました。 が、「ぼく、これ好き」と言って繰り返し一人でながめていました。 独特の色使いに引き込まれるのでしょうか。 絵本というよりは美術作品という感じです。
投稿日:2016/10/15
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