「きょうりゅうたちのいただきます」 みんなの声

きょうりゅうたち?のシリーズは4歳息子が好きなのでよく読みます。今回は食事がテーマ。いつも前半の「いけない例」のきょうりゅうたちのふるまいに、だめだよー、ちがうちがう！という息子。けれど、きょうりゅうだもの、のあとはうんうん頷くだけになり、よく分かってるなぁと見ていておもしろくなります。

どこのうちにも小さな恐竜がいるような気になりました。
食事のマナーを守る子、守らない子、恐竜のふり見てわが身を正せです。
大人の表情と恐竜たちの天真爛漫さのギャップが際立って楽しい絵本です。
しかし恐竜って種類が多いですね。

いろんな　種類の恐竜がつぎつぎ登場して
食べるとき　ぺちゃくちゃ　おしゃべりしたり・・・
嫌いな物を投げつけたり・・・・
牛乳をぶくぶく　あぶくたてる　　　こんなの　子どもの頃経験した大人もいるんでは？？？

もう　めちゃくちゃですね〜
こんな子どもが　いるのかな　　　いるかも？
　　
ママも　パパも　怒っているし　お手上げですね〜
こんなわがままな　わからんちんの　恐竜は　もういや！

私は　この本見て　笑ってますが・・・・

後半は　とってもおりこうさんの　恐竜です

さて　この絵本を　子どもが見たら　どう思うのかな？？

恐竜だいすきで、やんちゃなうちの息子。
そんな彼ですが、最初にこの本を読んだとき、
前半の行儀が悪かったり、好き嫌いしている
恐竜たちに困惑気味な表情で聞いていました。
恐竜がテーブルに座ってごはんを食べている
こと自体に不思議さを感じていたのかも
しれませんが。
ですが、後半の行儀よくごはんを食べる
恐竜たちのページにうつってからは、
表情が一変。ぱあっ！と明るくなって
うれしそうに聞いてくれました。
大好きな恐竜には、かっこよくいて
ほしかったのかもしれません。
そんな恐竜たちを見ながら、ぼくも
きちんとごはんを食べよう！マナーを
守ろう！と思ってくれたらいいな、、、と
期待をしてます。
大型の本に大きな恐竜が大胆にイキイキと
描かれています。文字数はすごく少ない
けれど、でてくる恐竜の種類はたくさん
なので、どの年齢の子でもそれぞれの
楽しみかたで読めるとおもいます。

恐竜好きの１年生の息子と読みました。
ご飯を食べる時は、きちんと「いただきます」をして、嫌いなものもちゃんと食べて。。。
しつけ的な内容なのに、きょうりゅうのキャラクターとユーモアのある挿絵で、そう感じさせないのがいいなと思いました。
こちらはシリーズで、「きょうりゅうたちのおやすみなさい」と「きょうりゅうたちがかぜひいた」という前２作があるようなので、そちらも読みたいと思います。

おおきな本です。
きょうりゅうたちが、ド〜ンと大きく描かれています。
どのページもお食事風景です。
好きなものだけたべて、嫌いなものをほうりだしたり、
椅子をがたがた、足をぶらぶらしたり、わざとお皿をひっくりかえしたり、
どこかで、みたような子ばかりです。
なかでも、お母さんとにらみ合っている絵は、吹き出してしまいました。
後半はとてもお行儀がよくなった、かわいいきょうりゅうちゃんたちでした。
絵がとてもユーモラスです。