9歳の娘と読みました。
女の子の語りかけで展開していく絵本で、
地球が生まれた46億年前から現在まで
生物がどのように生まれ、進化してきたかを
説明してくれます。
長い長い歴史のなかでは
地球に海がてきたり酸素ができたり
海の生物が陸にあがってきたり
恐竜が絶滅したり
本当に色々なことがあったなぁ。
と、なんか宇宙から地球の歴史を見ている気分になりました。
人間がうまれたのなんて、この長い歴史からみたら
本当につい最近なのに、
どうして他の動物を殺処分にしたり木を切りまくったり海を汚したり、好き勝手してるんだろうね。
おなじ生き物なのにどうして戦争してるんだろうね。
娘といろんなことを話しました。
大人でもこの絵本にハッとさせられることがたくさん、
親子で読んでたくさんお話ができる、おすすめの一冊です。