うさぎさんの待ってる駅にはサラダの列車。ライオンさんの待ってる駅にはお肉の列車。と、知識を広げつつ、鮮やかな色使いの絵に釘付けになります。
まだ、当時は一歳半だったので、キュウリもレタスもわかりません。お肉も食べません。
それでも、大人しく座って聞いていた息子の姿が印象的でした。
何よりもラストのページが素敵。
パパとママと男の子が乗っています。
その男の子を指して、「たぁちゃん」と自分のことだと指差しして発したのは、この絵本が初めてでした。
それ以降、自分のことをたあちゃんと言えるきっかけとなった絵本です。