「ゆめねこ」 みんなの声

ちょっと普通に楽しめる本かと思っていたのですが、ちょっと内容が不思議というか不気味というかあまり楽しい感じではなかったので残念です。表紙の猫の絵からもちょっと怖い感じもしてしまいますが。この本は好き嫌いに分かれてしまうタイプの本かなって思いました。ちょっと謎めいた本が好きな人にはおすすめです。

もったいないばあさんの真珠まりこさんの絵本ですが、読み終えたあと、おもしろかったような、怖いような、なんとも微妙な気持ちになりました。
魔法なのか、暗示なのかをかけてくるゆめねこの目も、よく見ると、ちょっと不気味な印象です苦笑。
お話のオチを読んで、感想が分かれる絵本かもしれないと思います。

ねこになってる？！と思ったら夢で、またねこになってる！！っと思ったらそれもやっぱり夢で、あ?夢でよかった！とお母さんに挨拶をしに行ったらお母さんがねこ？？！！けど、この後がかかれていないので、お母さんがねこなのは夢だったかどうか…ちょっとぞわっとしました。

小学生の娘と読みました。「ゆめねこ」というかわいらしいタイトルですが、イラストは表紙からしてどこか不穏な空気が漂っています。何度夢から覚めても体の一部がねこに変身しているなんてとっても不思議…というより化け比べのような日本の妖怪の気配がしてちょっと怖くなります。最後のオチも「えー！」という感じで、意味もしっかり理解できる小学校低学年くらいの子どもたちにピッタリだと思いました。

猫の目がくるくる〜それだけで不思議なことおこりそう。起きても起きても起きられない夢の繰り返しって、経験があります。こんな夢見たことある。それも猫が遊んでいるだけだったらと思うと、楽しいかも。ちょっとこわいけど楽しいって、たしかに魅力的ですね。

つづきが　気になる　不思議な絵本。
これまでにないおはなしの内容で、
何回もよみかえしてみてます。
ぐるぐる目玉の　ゆめねこ　の絵もすごく可愛い。
どうなるのかな、て不思議ながら
おとなも一緒に読んで楽しめます（＾-＾）

「ゆめ」作品は
夢と現実がごちゃまぜになるんだよなぁ〜
きっと・・・

と、インパクトのある表紙の猫ちゃんにつられて
図書館から借りてきました
目玉が「うずまき」になっているんですよ

しっかりしたくろの縁取りで
大きく、シンプルに描かれています

が、夢と現実のいったりきたりが
途中から、こんがらがっちゃう

え〜っ

って、思えればですが
「？？？」になるお子さんもいらっしゃるかと思われます

最後に、オチ　あり

心配症のお子さんが
心配になるかもしれませんね