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花いっぱいになあれ」 みんなの声

花いっぱいになあれ 作:松谷 みよ子
絵:司 修
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1982年
ISBN:9784477168654
評価スコア 4.83
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  • 子どもたちがとばした風船に花の種をつけて 「花 いっぱいに なあれ。 わぁい。」
    子どもたちの優しい気持ちが あちこちで 花を咲かせているのでしょうね
    赤い風船を見つけた 山の中の 子ぎつねのコンは とっても言い夢を見ていて
    赤い風船を 花だと思って お水まであげて かわいいな〜 コン
    翌る日 赤い風船がしぼんでしまって 涙を流したコン

    良いお話しです 

    そしてひまわりの花をいっぱいいっぱい さかせたのです
    嬉しくなります 
    コンの喜び  小学生の子どもたちに知らせてあげられたら みんなでコンに会いに来てくれるでしょうにね

    ひまわりの花 私は おひさまのようで大好きです!

    小学生の子どもたちにも読んであげたいお話しです

    投稿日:2012/10/18

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  • ひまわり

    自分も小さい頃に読んだことのある覚えのある、懐かしい1冊。
    学校の子どもたちがタネを結んで飛ばした風船の1つが、こぎつねのコンの元へやってきます。コンはそれを花だと思い込み、一生懸命お世話するのです。
    ラストに咲く花がひまわりだったことは忘れていましたが、とても素敵で感激しました。
    「花いっぱいになあれ」のセリフは、いつ聞いても温かく、幸せな気持ちになります。

    投稿日:2022/05/11

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  • 一年生になってひらがなも読めるようになり、少し文字の多い絵本も読んでほしいと言う娘と一緒に読みました。ページを開くと左にイラスト、右に文章が載っていて、漢字にはルビがふられているのでとっても読みやすいです。

    内容もイラストもほんわかかわいくて、こういうお話はどんどん読んであげたいと思いました。

    ひとりでもがんばって最後まで読めるくらいの文章量なので、絵本から児童書への移行期間にちょうど良く、一年生になったばかりの娘にピッタリでした☆

    投稿日:2021/06/07

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  • たった一つの赤い風船から始まる美しい風景

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    子ぎつねのコンは、とってもいい夢を見ていました。なんだかよくおぼえていないけれど、おいしいものをたくさん食べたようないい気持ち。そうしたら目の前に、ぽっかりまっかな花がゆれていました。ひまわりの種が咲き誇る山をぜひ訪れたいなぁと思いました。

    投稿日:2020/12/14

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  • 一つの風船から始まる物語

    子どもたちがどこかに咲いてほしいとねがったひまわりの種をつけた風船。眠っている可愛いコギツネコンの元に届きます。最初、コンは風船を花だと勘違いしてとても喜んでいますが、次の日にはもうしぼんでしまいます。悲しくなったコンでしたが・・・。月日を追うごとに景色が変わり、また年を重ねて立派な花畑になったというお話。子どもに読んで聞かせてあげたい絵本です。

    投稿日:2020/09/13

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  • 素敵なお話

    「花いっぱいになあれ」、どこかで聞いたことがあるタイトルだなぁと思っていたら、教科書に載っているお話なのですね。小さい頃に自分が読んでいたのかもしれません。
    6歳の娘に読み聞かせをしたら、すごく真剣に聞いていました。終わったらぽつりと一言、「よいお話だったね」と。
    風船がしぼんでしまうときはドキドキしましたが、結果的にとても素敵なヒマワリが咲いて、本当によかったなぁと思いました。きつねのコンの心境が手に取るようにわかる、そんな絵本でした。

    投稿日:2018/05/05

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  • よい絵本です!

    小学校1年生の我が家の娘の国語の教科書にも載っているこちらのお話,「花いっぱいになあれ」ってどこかで聞いたことが。。。
    そう,親の私が小学校の時の国語の教科書にも載っていました。
    もう30年も前のことです。
    世代を超えて教科書に載るくらい,安心して読め夢がある素敵なお話なのでしょう!
    風船にタネをつけて飛ばす。。。私も小学生の時小学校でやったなぁ。
    私の風船どこに行ったかな〜誰が拾っただろう〜と夢が広がったものでした。

    投稿日:2018/03/01

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  • 風船が運んだもの

    花の種をつけた風船たちが、子どもたちの願いをのせて空に舞い上がりました。っっw2そのひとつが遠い山に住むキツネの場所にたどりつきました。
    狐にとって不思議な花に見える赤い風船は、ひまわりの群生を作りました。淡い版画で淡々と綴られる物語で、見ている子どもたちに夢をいっぱいひろげてくれました。

    投稿日:2017/04/20

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  • 読後感がここちよい絵本です。

    図書館で目に留まり借りてきました。
    私は先入観なく初めて見たものでした。
    風船にお手紙や種をつけて飛ばす。。
    なつかしい内容です。
    小学校の教科書に載っていたのは
    知らないのですが
    そういう印象を受ける作品です。
    絵本といっても
    ストーリーもしっかりしていて
    読み終えた後に
    心の残るものでした。
    読み聞かせにもいいのではないかと感じました。

    投稿日:2016/01/09

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  • 心温まるおはなし

    小学校1年生の教科書で紹介されていたので、図書館で借りて読みました。
    母親の私は懐かしく感じました。教科書に載っていたような、幼い頃どこかで読んだような。
    町の子供たちが飛ばした風船を花だと思い込んで大切に育てるきつねの子がとても微笑ましく、心温まるお話です。関西人まるだしのわが子は、なんでやねん!そらそうやわ!ちがうやん!と笑いながらつっこんでいましたが。
    絵は版画絵のような感じで味があり素敵です。

    投稿日:2013/11/01

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