話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

赤い大地黄色い大河 10代の文化大革命」 その他の方の声

赤い大地黄色い大河 10代の文化大革命 著:アンコー チャン
訳:稲葉 茂勝
出版社:今人舎
税込価格:\2,090
発行日:2005年08月
ISBN:9784901088374
評価スコア 3.5
評価ランキング 49,452
みんなの声 総数 1
「赤い大地黄色い大河 10代の文化大革命」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 文化大革命とは何だったのだろう

    10代の時に、文化大革命に呑み込まれてた作者の自伝的な絵本です。
    それまでの日常が壊され、作家としての文化人だった父親が否定され、糾弾される側に立たされるという、著者としては消化しきれない不条理の中に立たされます。
    この絵本を読んで、狂気と恐怖を感じました。
    思想という武器は、時としてこのような暴走を行うのでしょうか。
    文化大革命とは一体何だったのでしょうか。
    その時代を生きた著者の語る生々しい事実を、充分には理解できません。
    私はそのような社会にいないからです。
    文化大革命は毛沢東の死によって終わりました。
    20年前に出された本だから、今の中国の不気味な行動と直接結びつくものではありません。
    ただ、そのような歴史があって、そのような体質のある国であるような気もしました。

    投稿日:2024/10/15

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット