てのひらを たいように(フレーベル館)
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「あいうえおの木」といわれる木があります。以前は葉っぱが文字で一杯だったからです。強い風で吹き飛ばされたりしたので、みんな下の枝に固まっているようになりました。でも、ことば虫という虫に教えられ、文字たちは手をつないで言葉を作るようになります。毛虫に文章を作るようにって言われ・・・。発想はとても楽しいのですが、大事なことを文章にと作る最後は、ちょっと唐突に世界平和の話しになってしまいます。ひらがなを読むのは楽しかったようですが・・・。
投稿日:2002/06/22
文字でいっぱいだった木のお話です。 木の葉っぱの上で「文字」が暮らしていた、という設定。 文字が生きている?という設定にまずびっくり。 そして「生きている文字」は、やってきた虫たちに、 言葉を作ることを教えられ、文を作ることを教えられ・・・・ 結末は、「???」という感じでしたが、文字は言葉を作るために、 言葉は文を作るために、そして文は、自分たちの意志を伝えるために あるのだ、ということを伝えたかったのかな?ということは感じました。 絵本として子どもに読み聞かせるには、このストーリー展開では なんだか意味不明で盛り上がりそうにはありませんが、 大人に向けた絵本だとするとなるほど、何か訴えてくるものが あるように思います。 でも、この絵本を読んだ人全てにそれを感じてもらえるかは、 少し微妙かな・・・と思いましたので、こういう評価になりました。
投稿日:2011/12/01
風で文字が吹き飛ばされる、というお話がとても新鮮でした。飛ばされた文字から、文章ができてくるのですが、その内容にちょっととまどってしまいました。今の時代、すごく大事なメッセージだとは思うのですが、重い内容だなと感じました。 「大統領に届ける」というのも、なまなましいなと感じてしましまいました。 この絵本を読んだ子供たちが、大人になる頃は世界中が平和になってほしいと思いました
投稿日:2007/10/24
ストーリーは素敵で、メッセージも世界中に届くといいと思いました。 ただ、自分は絵本としてしっくり来なかった部分があります。 はっぱに文字があるというのが非常に絵的に不自然でした。 しかも、文字の自体が印刷されている文字です。 できれば、手書き風の味のある筆跡の文字で、はっぱのうえに文字があっても不自然でない色味のほうが良かったのではないかと思います。 子供も、まだ文字に対して興味がなかったので、イマイチの反応でした。 しかし、もう少し大きくなったら戦争や平和について考える機会を持つのにこの本はきっかけになると思いますので、もう少し待って子供と読もうと思っている本です。
投稿日:2006/04/17
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