「はるだ！！もんね。」 なかなかよいと思う みんなの声

春だから、おたまじゃくしはカエルに変身します。
だからといって、こんなことってあるでしょうか。
ページを開くと、想像もできない変身が紹介されていました。
こんな妄想を描けるのも、春だからでしょうか。
ちょっと頭がくらりとする春の絵本でした。

絵がカラフルでおしゃれです。
春になり、おたまじゃくしさんが考えます。

おおきくなったらなににへんしんするのかな

ちょう・かばさん・わにさん
みんなはなににへんしんするのかな

だじゃれあり、　ひねりあり、なかなか楽しい想像の世界です。

子どもと一緒にあれやこれやと想像を広げていくのも楽しいです。

たくさんの動物がはる！だから、大変身。
中でも子供たちはだちょうが蝶に変身するところ、
きりんのパズルが好きだったようです。
ちょくちょくギャグが入っているので
楽しく読んでいました。

最後の言葉は親にとってはジーンとしてしまいますね。

春に生まれたおたまじゃくしは、大きくなったら何に変身するのか考えます。
青虫は蝶になるから・・・ダチョウはだちょうちょうに変身！？？
チーターは花柄模様になったりと、発想が奇想天外！！

はるだ！！もんね、というフレーズが楽しいですね＾＾
色々な動物がいろいろな物に変身する様子が楽しくて、子供たちも奇想天外な展開に楽しんでいるようでした。

おたまじゃくしは、「大きくなったら何にへんしんするのか？」なあと考えます。

じゃあ、あおむしは？だちょうは？
などどんどん他の動物が大きくなった時を考えるのです。

それがどんどんページをめくるたびに、すごい発想になっていくのです＾＾；
息子はページをめくるごとに、大笑いでした♪

はるだからこそ、こんな奇想天外な発想もいいかも♪♪