5年ほど前に市役所に置いてあり
やなせさんの可愛い絵に惹かれて
書類待ちしている時に読んで
泣きそうな顔で書類を受け取りました
はじめはブルブルが何故ブルブルと言う名前なのか
ムクムクの名前が何故ムクムクなのかから始まった気がします
やっとの思いで会うことの出来たブルブルとムクムク
ムクムクは年老いていました
年老いた 母の思い 母への思い・・・
ブルブルが何故 逃げ出したのか
ブルブルは見た目はライオンだけど
優しさと一途さしか持っていない
それを知っていたら誰もブルブルに銃をむけたりはしない
絵本の中でブルブルに銃を向けてる人たちは
自分達は正しいと正義感を持ってしていることで・・・・
心と現実の両方を考えさせられました
子供達が大きくなったら読んであげたい
今でもそう思っている1冊です。