五月の読み聞かせ会で読みました。
おむすびさんの、ほっぺが、桜でんぷのようで、おいしそう。
絵を見ているだけども、ほっ、とします。
リアルな絵と、現実離れしている、キャラクター達に、
子ども達も大喜びでした。
寿司ネタさんたちや、おにぎりの具は、
やはり、おむすびさんたち、お米からできた食べ物、
というか、おこめそのものですが、
仲良しなんだあ、
ふ〜〜ん、と、妙に納得したりして。
田植えマシーンと化した、イカ・タコに、大爆笑。
せっせのせ、と、田植えするみんなに、思わず、
応援したくなります。
しかし、このおいしそうな食べ物たちが、
田植えで食べられない状態になった時、
心優しい子ども達、
思わず、シ〜〜ン・・・・、と、なりました。
だって、泥のついた食べ物は、
みんなは、捨てる、が、常識だから・・・・。
賞味期限より、重大です・・・・。
だから、みんなの、お風呂シーンは、なんとなく、ほっ。
田植えって大変なんだなあ、
お米を大切にしなきゃいけないな、
と、気付かされる一冊です。