「おさるのケーキやさん」 みんなの声

もぐらくんにはもぐらの形をしたチョコケーキ、
きりんさんには背の高いケーキ、
色々な動物の形をしたケーキが楽しいです。

0歳のころから読んでいましたが、そのころは出てくる
動物が気になった様子。
1歳を過ぎ、実際に食べて味を知ってからは、
みんなのケーキが最後に出てくるページが
お気に入りになりました。
「これはきりんさんの、これはもぐらさんの・・・」
とそれぞれお話して楽しんでいます。

ちょっとしたことですが、おさるのもんちゃんとお客さんが
「こんにちは」とあいさつしあうやりとりも温かいですね。

子供達はケーキが大好き。
こんなにかわいいケーキだったら、もっともっと盛り上がりそうですね。
オリジナルの「マイケーキ」って感じです。

ところで、こぐまちゃんはシュークリームでした。
「そっか、シュークリームもケーキなんだ」と、気づきました。

「おばけのアイスクリームやさん」の続編だぁ♪と手に取りました。
もぐらやきりん、あひるさんなどのそれぞれのお客さんに
そっくりなケーキが次々と。
（共食い・・？笑）・・なんて。
安西水丸さんのとぼけたタッチでほのぼのする絵本です。
最後のケーキがどどんと並ぶページでは「あ！これ、おばけのケーキ！」と息子も喜んでケーキとお客さんを見比べていました。
甘いものが食べたくなりますね〜♪

おさるさんがとってもおいしそうなケーキを
みんなにプレゼントしてくれます♪
それぞれのどうぶつにあったケーキをつくって
くれるんですよ☆
私のお気に入りは、きりんさんにつくってあげた
ケーキです♪
きりんさんみたいに大きなケーキなので、食べごたえが
ありそう！！
ケーキ好きにはたまりません♪

安西さんの絵本を見ると、ゆる〜い感じのキャラクターにホッとします。
シンプルで、割と単純なのですけれど、じんわり癒されます。
娘たちも“がたんごとん がたんごとん”など大好きで、
特に上の娘は“おばけのアイスクリームやさん”を知っていたので、
同じような展開を喜び、最後のぼんちゃんの登場に大興奮でした。
２冊合わせて読まれることを強くオススメします！

内容は、お客さんの形（あひる、もぐら、くまなど）のケーキを
次々と作っていくという、シンプルなものですが、
絵がカワイイです♪

そして、『さる』らしくしっぽにも、ケーキの皿を乗せてみたり、
木の上からしっぽでぶらさがって、みんなにケーキをふるまったり
する感じが、ほのぼのしてて好きです♪

シンプルでかわいい絵本は、くいしんぼうの娘も大満足でした☆

「おばけのアイスクリームやさん」と全く同じ展開！
と思ったのですが、なんとびっくり！
よーく見るとこっそりおばけのぼんちゃんが登場しているではありませんか！
知っている人だけが楽しめる、ニクイ演出ですね。
繰り返しの絵本なのではじめての絵本としてもおススメです。

「おばけのアイスクリームやさん」が猛烈に好きな娘。
この「おさるのケーキやさん」も予想通り大のお気に入りになりました。
同じような展開なのですが、ひとりひとりに丁寧に対応するおさるさん。
お客さん好みのケーキを見事につくってくれて、これは見ていて楽しいです。
最後におばけのぼんちゃんとぼんちゃんケーキがあるのも娘は大喜び。
絵もかわいらしくてオススメの絵本です。

娘が図書室から選んで借りてきた１冊。
おさるさんが、どうぶつさんたちにそれぞれの個性を生かしたケーキを作るところが楽しくて。

次はどんなケーキが出てくるのだろうというわくわく感もいい。

小さな絵本なので、持ちやすく、
幼い子どもさんが自分で絵本を開くにはちょうど良い大きさ。

ラストでは、どのケーキが美味しそうかな？
なんて、親子で指さしして会話も弾みますよね。

食べものに興味を示す孫のために選びました。まごは、安西水丸の、
「がたん　ごとん　がたん　ごとん」の大ファンです。この本も、一生懸命に聞こうとしているので、１００回くらいよんでやれば、わかってもらえそう。緑色が多くつかってあるので、心が休まるし、やさしいいろで、きにいっています。あひるちゃんには、いちごのあひるちゃんケーキ。もぐらくんには、モグラ君の形のチヨコケーキ。きりんさんには、のっぽのきりんさんケーキ。おさるさんの、やさしさがいっぱいつまったケーキなので、読んでる方にも、幸せのおすそわけです。