「14ひきのあさごはん」 なかなかよいと思う みんなの声

「こもりうた」と同様時間の流れがゆったりとしていて、
とにかくほのぼのしています。
家族みんなで朝ご飯の準備をして最後のページでみんな
揃って食べるんですが、家族で食事をすることの大切さを
再認識することができました。
またどんぐりパンやのいちご等おいしそうな食物がでてくる
中で、お父さんのスープは本当に食べたい一品です。
娘は今回蛍袋をかぶって帰ったり、蛍袋オバケ？に変身して
とっくんを追いかけたりのにっくんがお気に入りです。
表紙裏表紙の体操してる姿もかわいいですよ。

お気に入りの場面
娘：蛍袋とにっくん
僕：お父さんのスープ（食べたい！）

すご〜く精密で細かい所まで描かれている作品。
文章も短いし、話自体はとってもシンプルなのですが、
この本の楽しみは絵の方に隠されています。

色々なところに出てくる昆虫を探したり、
指にトゲを刺して手当てをしてもらうろっくんや、
ページごとに場所が変わるぬいぐるみを見つけたり。
文字には出てこないたくさんのお話が描かれていて
読むたびに色々な発見があります。
又、ネズミ目線の構図も素晴らしく
これはまさに｢見る」絵本ですよ。

　子供たちはこの本を開くと次のページをめくるまでにじーっと絵を見つめています。私も読んだ後子供たちと一緒に眺めてしまいます。やさしい絵とみんなそれぞれがお兄ちゃんらしかったり末っ子らしかったりお母さんたちを手伝ったりして見ているだけで面白いです。

娘が３歳の頃に図書館で読んでみました。
子供はどのネズミの子が誰なのかイラストに釘付けでした！
ネズミの小さな世界，自然の美しさが描かれていて，親の私も楽しめました。
このシリーズたくさん出ているので，四季折々の美しさと味わいを楽しむことができますね！

３歳１ヶ月の息子に図書館で借りました。
１４ひきシリーズの最初のもの。

大家族というものに、人間は結構惹かれるものなんでしょうか。
ねずみたちがどのような家にどのように住んでいるのか、など
気になります。

絵がとてもかわいい。
家族が協力し合っているのがいいですね。
…が、お布団の色が男性が青系で女性が赤系というのが私にはちょっと。
普通の方の普通の感覚でしょうし、
大家族シリーズにありがちなのはわかるのですが
垣間見える性的役割分担にちょっとモヤったのでありました、私が。

息子のくいつきは普通でした。

１４ひき家族のにぎやかなお話です。
みんな仲良く朝食の支度をするお話がとてもあたたかく感じました。
絵だけでも個々の性格が案外わかるものだなと思いました。
２歳の娘は気に入ったらしく、何度も「もう１回」と言ってくるので他の１４ひきシリーズも読んであげようかと思います。

文章は、短くてシンプルだと思います。
そのぶん、絵をじっくりと見てみると、１４ひきそれぞれの行動が生き生きと伝わって来るように感じます。
豊かな自然・家族の絆が感じられる、とても良い内容だったと思います。
朝ごはんも、とっても美味しそうです。

こちらの評価が良かったので読んでみました。
書いてある字を読むだけだと、さらりと終わってしまいますが、各ページのねずみさん達の行動をよく見ると結構つっこみどころ満載。

息子と、この子は何て言っているんだろう．．．とか、なにしているのかな？？と話しながら時間をかけてじっくり読むととても楽しいです。

親子の会話も広がると思います。

ただ、私には全てのねずみさんたち．．．大きさが違うだけで、みんな同じ顔に見える（笑）

子供に、このこの名前は？と聞かれても答えられないこと多々．．．（笑）

秋祭りはイマイチ反応がなかった息子ですが、
どなたかのレビューで秋祭りは全然でも、
朝ごはんは気に入っていたというのを見て早速、
図書館で借りてみることに。

うちの子も、お寝坊さんをさがしたり、
虫を見つけたりしながら読み進めたのですが、
こちらの方が生活に身近なので、楽しそうでした。

ねずみさん達が目を覚まし、朝ごはんの仕度を始めて
食事をするまでのお話。
小さな子も含めみんながそれぞれ役割りを持ち、
準備を進めていく姿や、家族全員で囲む食卓。
とても幸せな風景でしたよ☆

以前、２歳になりたての娘に読んだのですが、食いつきが悪く一度読んだきりでした。

３歳まじかになりそろそろと思って読んでみましたが、とても喜んでいました。

本の内容に関係ないところまで、ページの細部にわたり色んなおもしろポイントがあって、本を読んでいる時間よりも絵を見ている時間の方が長いくらいです。

他にもたくさんシリーズがあるので読んで見たいと思います。