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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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どろぼう だっそう だいさくせん!」 みんなの声

どろぼう だっそう だいさくせん! 作:穂高 順也
絵:西村 敏雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年08月
ISBN:9784033314808
評価スコア 4.67
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  • ありえない作戦(笑)

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    牢屋の中の3人が、牢屋から脱出するために立てた作戦とはっ!
    ありえないっ!
    けどおもしろーい!!
    絶対バレるだろう(笑)
    と思いましたが、バレません。
    それどころか本物になっちゃって・・・
    結局牢屋と変わらない生活に。
    ありゃりゃ(笑)
    こんな作戦アリ!?こんな落ちアリ!?
    ありえないけどありえないからこそ大爆笑でした^^

    投稿日:2012/06/02

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  • ありえないけど面白い

    牢屋に入れられているドロボウ三人組。
    ある日、脱走しようと策を練り始めました。
    あまりに突拍子もないその作戦。
    ・・・なんと見事に成功しちゃうんです。

    希望通りに脱走できた三人組。
    でも・・・・。世の中、そうは甘くないですね。
    最後のオチには、なるほど!でした。
    こんなことなら、素直に刑期を勤め上げたほうがよかっただろうに(笑)

    現実社会が少しずつわかってきている息子は、
    「こんな話はありえないー」と言いつつも面白がっていました。
    確かに現実にはありえないお話でしょうが、楽しいです。
    挿絵ののほほんとした雰囲気が、いい味だしています。

    投稿日:2011/02/10

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  • オチが・・・

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    バルバルさんの絵の、西村さんでしたので、興味があって今回は立ち読みしてみました。

    三人の囚人が、なんとかして脱走を・・・と考えたのは、シマウマになることとトラになること!!
    番人が、鍵をあけるに違いないと目論んで。

    そんなのアリ?
    でも出来ちゃった。無事に脱走出来たけど、最後は・・・

    このオチなかなか面白かったです。

    そして、三人の囚人の名前が素晴らしい(笑)
    よく思いついたなぁ〜とユーモアさに感動しました。

    年長の長男に読みたい!!!と思いました。

    立ち読みしちゃったから、今度はちゃんと絵本で(*^^)v

    投稿日:2011/01/24

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  • 楽しかったです

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    三人のどろぼうの名前がすごくおかしくて、作者の思いつきに拍手を送りたくなりました。
    それに、脱走の方法のあまりの無理さであるのに、すんなり脱走できちゃうところが、また笑えました。
    でも、読んでる子ども達には、脱走って簡単にできるんだよって思われても困るなあって考えていたら、最後はちゃんとオチがあって。やっぱり悪いことしちゃいけないねえって、結論に戻るところがほっとしたり、やっぱり!ってちょっと残念だったり(笑)。
    どろぼうの表情もいいですね。とっても良い人には思えないところが。うまいなあと感心させられました。

    投稿日:2010/02/19

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    1
  • 鉄格子との縁が続くんでしょうねぇ〜

     囚人服が縞々っていうのも懐かしい感じです。
     今はどうなのかしら?
     
     牢屋に入れられた三人が、鉄格子のない自由な暮らしを取り戻す為に、脱出を。
     囚人三人の名前も面白い。
     作戦決行のページにやっぱりそうきたか〜と思いました。
     でも私の『罪を償わないで出られるわけがない』というシャレのわからない野暮なつっこみなどお構いなしにお話は先へ.…。
     サンマヌケルの化けっぷりは見事かも。
     お子さんと化ける前の顔と、後の顔比べを楽しむの良いかもしれません。
     ラストは、こういう結末になりましたか〜です。
     結局、鉄格子との縁が続くんでしょうねぇ〜。
     『バルバルさん』もそうですが、西村先生の絵は、緊張を和らげてくれるユーモラスさがありますね。

    投稿日:2010/01/17

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    1
  • そんなマヌケな!?

    牢屋に入っている3人のどろぼう。
    牢屋から逃げ出すために、見張り番をだます方法を考えます。

    その方法に「え〜っそんなの無理だって!」と子供は突っ込みました。
    見張り番さんは、そんなありえない作戦に引っかかってしまって
    また「え〜っ!?」
    でも我が家の娘は「この方法じゃ○○○に閉じ込められちゃう」って
    指摘しましたよ。するどい!

    息子は、泥棒は最初2人が脱走するので、
    残された1人は脱走できず残されてしまったので心配していました。
    でもまたありえない方法で、1人で脱走しましたよ。

    ツッコミどころ満載の楽しい絵本でした。
    泥棒も見張り番さんもマヌケでドジであきれちゃいます。
    脱走作戦は大成功ですが、
    悪いことした人はオリの中で反省しなくてはいけない
    ってオチにちゃんとなっています。

    投稿日:2009/05/11

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    1
  • 最後まで「えぇ〜!?」

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    まさかの脱走方法の連続。
    そしてまさかの展開。
    でも、結局檻の中へ逆戻り。
    なのに「悪いことしちゃいけませんよ」なんてお説教っぽさは0%。
    脱力の展開に合わせて
    こちらも脱力できれば、とにかく楽しめます。

    投稿日:2009/04/02

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    1
  • ありえない!

    小学校の読み聞かせに使いました。

    牢屋に入れられた3人のどろぼうたち。
    自由な暮らしを取り戻すため、3人で力をあわせて立ち上がりました。
    それはこの牢屋から抜け出すということ!
    さて、その方法とは…。


    牢屋から抜け出すために考えた作戦というのがこれまたナンセンス!
    絶対にありえない。絶対にできっこない!
    ・・・だから面白いのですが(笑)
    読み聞かせの感想でも「どうやって逃げるのかと自分でも想像していたけど、まさかこんな風にするとは夢にも思いませんでした。」って子どもたちが言っていました。
    そう、まさに夢にも思わない方法で逃げ出すのです。


    泥棒の名前もイチドジル、ニスベル、サンマヌケルという
    ちょっととぼけたような名前。
    それにぴったりなちょっととぼけた愉快なお話です。

    投稿日:2008/09/08

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    1
  • えっ?

    「そんな方法で監獄から脱出できるの?!」と言わずにはいられない杜撰な作戦が成功し、そして、奇想天外な結末が待っている、とても不思議な、不思議なお話でした。
    また、脱走を企てる泥棒たちの名前もおもしろかったです。
    いろいろな意味で印象的なお話でした。

    投稿日:2022/02/22

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  • 予想外のオチ

    穂高&西村コンビは「いろいろおふろはいり隊(2012年)」で好印象でした。

    シマウマとトラになりきって、刑務所から脱走を計画する3人組。
    そんなのうまく行くはずないと思いきや、これがうまくいってしまうのです。

    3人組はこのまま無事に脱走をやり遂げられるのか と思いながら読んでいくと
    何やら予想外の展開になっていきましたよ。
    なるほど〜っと思う、ラストでした。

    深く考えればちょっと怖い結末なのですが、西村さんのあじのあるユーモラスな絵が、マイルドな印象にしていると思います。

    学校での読み聞かせでも使えると思うので、機会があったら子どもたちに紹介したいですね。

    投稿日:2017/09/10

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