「ぼくはめいたんてい(2) まよなかのはんにん(新装版)」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

先日息子とシリーズその�@を読んでヒットした
「ぼくはめいたんてい」シリーズ。
今回はその�Aを借りてきました。

「まよなかのはんにん」という題名から、
今回の主人公の仕事は夜中が舞台。

うー。小学生にはキツイ。
しかも、仕事のためならどんなことでも頑張る彼の姿に
プロ意識を感じます。
名探偵も楽じゃない！
今回はかなり体を張った仕事ぶりです。

事件は思わぬところから犯人が出てきて、
その原因も思わぬことでしたが、
息子は主人公よりも一瞬早く犯人を言い当て、
すごく得意そうでした。

「誰が犯人なんだろう」と一生懸命考えながら読んでいく、
小学生でも推理小説の醍醐味を味わえる一冊。

次のシリーズも読むぞ！

名探偵のネートが、真夜中にゴミ箱を倒す犯人を突き止めるお話でした。
「推理小説」というほどの長さはないお話ですが、このシリーズで「推理ストーリー」に入門したばかりの娘が「犯人は誰なんだろう？」と、ドキドキワクワクした様子でお話に聞き入っていました。
おもしろかったです。

９歳の男の子、ネートはだれもが認める名探偵です。真夜中にオリバーの家のごみのカンを荒らす犯人を捜すため、ネートはごみのカンの中で待ち伏せをします。推理しながら楽しく読み進めることが出来るシリーズです。

「ぼくはめいたんていシリーズ」は、１作目の『きえた犬のえ』を読んで以来、娘たちが大好きになって続編を次々と読んで楽しんでいました。
新装版になっているのを見つけ、久しぶりに読んでみたくなりました。
こちらはシリーズの２作目。
推理も、ネートの行動も、結構本格的なのが良いです。

小学校低学年の一人読みにぴったりな、そんな児童書シリーズです。
一人読みができる未就学児のお子さんにもいいですね。
シリーズものなので、気に入ったらどんどん読めるのも、また楽しくて魅力的なシリーズに思います。

オリバーの家のごみをあさる犯人を見つけてくれ、との依頼に応えるネート。
名探偵は遊びや楽しみのためにしているわけではない、と言うだけのことはあり、犯人をつきとめるために、なんと、ごみのカンの中にまで入るネートに脱帽しました。さすがですね、私は無理です。
犯人を突き止めた後のアフターサービスもばっちりです（笑）。
おつかれ、ネート！

私は、推理小説もとっても好きです。
できれば、娘にも推理小説好きになってもらって、ふたりで
語らったりできたら楽しいなあと思っています。
娘はなぞなぞとか謎解きとかあまり得意でもないので、なかなか
難しいところではあるのですが。
でも。
このシリーズはいいですね。読んだのは今回でまだ２冊めだけれど。
あんまりなぞときが得意ではない娘でも解くことができました♪
めいたんていである「ぼく：ネート」が、同じくらいの歳だから
いいのかな？一生懸命考えたり、行動したり失敗してお風呂に
入ったり（笑）っていうのも楽しくていいなあって思います。
娘もたんていになるって言っています。

このシリーズ、２冊目ですが、おもしろいです！
ちいさなちいさな事件を　真面目に徹底的に推理するのです。
実にこどもらしい！
こどもの心理、うまく捉えているなって思います。

今回の依頼は、真夜中にゴミを荒らす犯人を見つけること！
身近で些細な事件。
「もしかすると、じぶんの方がうまく解決できるんじゃないかな…。」
お話を読んだこども達は、きっとマネしたくなります！
だって、事件を解決するって、カッコイイですから♪

４５ページ、読み応えがあるのに、何故かサラサラと読めてしまうのも、このシリーズのいいところ。
随所にユーモアがちりばめられているのも、楽しいです！

名探偵ネートの第二巻。これまた第一巻に負けず劣らず面白かった！謎ときもさることながら、主人公ネートの魅力的なことといったら。いちいち探偵っぽい喋り方が可愛すぎる。9歳なのに。笑

飼い犬スラッジも登場して、シリーズもこれからますます楽しくなりそう。ネートのパンケーキ食べたいなぁ。美味しそう。そして、ネートからママへの置き手紙がとても好き。素敵な親子なんだろうな♪

この本は絵本ナビで見つけて、これはいいかもと思い、
図書館で借りてみました。
男の子は特にかもしれませんが、こういう探偵シリーズが
大好きです。
図書館で、表紙を見るなり
「おもしろそう！」とにこにこ顔。
帰って、すぐになんと自分で読み始めました。
こんなことは初めてです。
そして、一気に読んでしまった息子は
「おもしろかった〜。全部で６巻あるんやったら
　まとめて借りてくれたらよかったのに…。」と言っていました。
そうそう、この本は図書館の書庫にありました。
こんなおもしろい本は書庫じゃ、もったいない！です。