「みにくいあひるのこ」 ママの声

タイトルが気に入ったのでこの絵本を選びました。可愛らしい主人公に心を奪われました。私が子供の頃にも読んだ事のある内容に嬉しくなりました。人は外見だけにとらわれてはいけないと言うことを再確認できたのが良かったです。感謝です。テンポよく読めました。

昔ならではの物語の絵本がほしくて購入した一冊です。
このシリーズは種類がたくさんあり、絵も描いている人が違ってどの本にしようか…と迷いましたが３冊選び、これはその中の一冊です。

しかけ絵本だし、絵もかわいらしいし、子どもはとっても喜んで聞いてくれてます。ただ、内容が簡略化されていて、大人が読むとちょっと物足りない気もします。まだ、未就学の子どもにはこのくらいがちょうどいいかもしれませんが。

『みにくいあひるのこ』は子どもの頃読んだけど、大人になった今、読み返すと、あのころとはまた違う感じ方ができると思います。子どもにも強く生きてほしいなあ〜と思いました。

このシリーズが可愛くて中古で購入しました。イラストが可愛くて、主人公の白鳥の赤ちゃんもみにくくはないです。内容もシンプルでわかりやすいので小さな子でも楽しめる絵本です。再販してくれないかな。と密かに待っています。

しかけとかわいい絵、文もなるべく少なく書かれている幼い子用に作られた名作シリーズ。
あひるの家族たちの表情を見るとみにくいあひるの子にも愛があるように感じました。あひるのおかあさんやきょうだいたちがみにくいあひるのこを邪険にしないのは、幼い子向けのお話だからという配慮でしょうか。
それでもやはり、ほかのものたちには「みにくい」とばかにされてはしまうのですが…。まあ『みにくいあひるのこ』ですしね。

読み聞かせ始めたのは０歳児でしたが、手を上手に使えるようになると、仕掛けを自分でめくっていました。
猟犬がでてくる仕掛けを読んでるとき、リアルに犬の鳴き声を真似たら、泣かせてしまいました。。そのぐらい、聞き入ってくれました。
本自体は小さいですが、仕掛けは、本のサイズに対しては大きかったので、赤ちゃんの手でも、めくりやすかったのかな、と思います。