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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぞうのボタン─字のない絵本─なかなかよいと思う みんなの声

ぞうのボタン─字のない絵本─ 作・絵:うえののりこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1975年03月
ISBN:9784572002068
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,106
みんなの声 総数 70
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  • 字がないからこそ?

    絵だけの絵本でも
    こんなに楽しめるんだと知った絵本です。

    絵本を開いて、
    思いついた台詞を言ってみたり‥
    あえて何も言わずに子どもがページをめくるのを見ていたり‥
    何度か繰り返し絵本を開いていると、
    次は子どもが文を作って得意そうに声に出して読み始めたので、それを聞いたり‥

    絵だけの絵本ですが、
    楽しみ方いろいろです。

    投稿日:2020/08/05

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  • 大人も楽しい!

    子ども向けの本かなと思ってたんですが、大人も楽しめる内容でした。
    どこかで見たことある絵だなと思ったんですが、ねずみくんのチョッキの作者の方でした。
    タイトルからは想像できないユニークな内容でした。字がなく絵で楽しめる素敵な絵本です。

    投稿日:2016/01/29

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  • ラストが不思議

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    字のない絵本。
    私が絵を見ながら話しながら読むときもあれば、無言でいっしょに読むときも。
    ぞうに付いているボタン。?と思うとボタンがはずれて中から馬が!
    こどもは「ぬいぐるみ」とか「にんぎょう」と言って喜んでいます。ひとりで絵本を見ているときもあります。
    大人の私はラストがびっくりで不思議だったのですが、こどもにとっては特に不思議ではないようです。

    投稿日:2015/06/11

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  • まさに絵本です

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    文字がない絵本だけに、画力が大変あると思います。
    シンプルな色使い、素朴な構成、あっと意表をつく展開、とてもいい絵本だと思います。
    読むのがいまだに苦手な自分にとっては、読まなくてこれだけ楽しめる絵本は実に頼もしいの一言です。

    投稿日:2014/04/24

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  • 不思議

    「ねえ〜ママ、なんでこの本読まないの?」
    「だって字書いてないもん」という親子のやり取りをしました。
    子供に、「このページどんなんかな〜」って聞くと、ストリーを自分で作りました。ひっちゃかめっちゃかでしたけど面白い話を子供にしてもらいました。

    投稿日:2011/09/02

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  • マトリョーシカのような動物達

    ぞうの中からうま、馬の中からライオン、、、と、動物の中から次から次に動物が出てきます。マトリョーシカのようで面白いです。

    文字がないぶん、私は絵にあわせて適当に読み聞かせしています。

    文字がないので子供にそのまま与えても良いと思います。絵が星の王子様のようで味があって良いですね。おすすめです。

    投稿日:2011/03/30

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  • そうきたかっ!

    • ぢゃい子さん
    • 30代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    図書館では娘に自由に本を選ばせています。
    それが私自身は「それなの?」って思ったものでも、娘が何か感じ取ったのだから、そのインスピレーションみたいなものを大事にしてやりたいからです。
    で、この「ぞうのボタン」ですが、最初に娘が「これ」と持ってきたときは「?!」と思いました。それまでポップでカラフルな絵の作品が好きだったのに、これは白黒でストーリーもなかったからです。
    でもそれが逆にイマジネーションを膨らませるのかジーッとページに見入っていました。
    開いたとき左側のページは真っ白で何も書かれていなかったので、私は最後のページから読んだりもしました。
    いろんな楽しみ方ができて親の私も楽しめる絵本でした。

    投稿日:2010/09/27

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  • 字のない絵本

    字の全くない、絵だけの絵本です。その絵もとてもシンプルです。
    内容もシンプル!動物のお腹にボタンがあって、中から他の動物が出てくるというもの。
    たまには字のない絵本で、親子の会話を楽しみながら本に向き合うのもいいですね。親がどんな見せ方で子供の興味をひきつけるか・・・にかかっているかも。

    投稿日:2009/05/08

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  • ねずみくんが!

    まったく字のない絵本です。
    でも、すごくシンプルで楽しめます。
    「あ、ボタンがあるね」
    「何が出てくるかな?」という
    繰り返しだけで
    子どもとコミュニケーションがとれちゃう。
    だから、赤ちゃんでも楽しめると思います。
    大きくなってきたら、動物から動物が
    出てくるっていうちょっとブラックな部分も
    またおもしろいみたいです。この絵本は、
    うえののりこさんが「ねずみくんのチョッキ」を
    描く前に描いたと聞いたことがあります。
    だから、ここに出てくるねずみは
    まさに初代ってことなのかーと
    毎回、絵本をめくるたび、
    ちょっと愛着をもって見てしまいます。

    投稿日:2009/03/06

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  • 私が一目ボレ

    書店で私が一目ボレ。
    文字がなく、モノクロで、背景もなく、ただ動物が描かれているだけです。
    でも、ボタンの中から別の動物が出てくるという絵に私がKO。

    読み聞かせる側の想像力を問われる絵本でもあります。
    そのときの気分によって、「ばぁ」だったり、
    「なにが出てくるかな?」とか読んでいるのですが、
    親ののり方次第で、息子のテンションも変わってきました。
    それが一番顕著に出た絵本な気がします。
    最近では、息子が自分で勝手に想像して読んでいます。
    そんな姿を見て、文字がないからこそ、読み手側が好きに読める貴重な本だと思いました。

    投稿日:2009/01/18

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