「まるかいてちょん えかきうた」 なかなかよいと思う みんなの声

絵本を読むのも読んであげるのも大好きなのですが、これは
結構読むのが大変でした（笑）。
たくさんたくさん絵描き歌が載っているのですもの。
そのひとつひとつに適当に節をつけて、絵をなぞりながら
読んだので時間もかかったし、労力もかかりました（笑）。
こうやってみると、「目」はたいてい「まめを買う」んですねえ。
いろんな絵描き歌があるけれど、こうやって読んでも私が
そらで覚えていて満足にかけるのはコックさんくらいしかないなあ。
読むのは大変でしたが、娘はとても楽しかったようで、読んで読んでと
何度も言っていました。

最近「へのへのもへじ」を知って、絵描き歌に興味が出てきた娘が、自分で選んだ絵本です。

私の小さい頃によく書いた『コックさん』。忘れかけていたけど、思い出せて良かった！！それから、『たてたて　よこよこ　まるかいてちょん』懐かしいフレーズです。

その他にも、私には知らない絵描き歌が多かったですが、沢山載っています。これを読んで懐かしいと思う方も多いと思います。
娘も紙と鉛筆を片手に、順番に一生懸命描いていました。
昔ながらのこういう遊びもたまには楽しいですね。

ちょっとレトロな絵柄に古い本かなと思ってみたら、2003年の絵本でした。この絵本には比較的みんなが知っている「へのへのもへじ」、「コックさん」とか、「すずめ」、「くじら」まであるのですよ。
姪っ子が大きなカレンダーの後ろにマジックで絵を描いていました。そうしたらうちの母親がそれを見て、懐かしいといって一緒に描いていました。この絵本は、子供とかお年寄りにも愛されそうなえかきうたの絵本です。