「いーくつ いくつ わたしは いくつ？」 ママの声

誕生日が来るたびに

また大きくなったと喜ぶ子供の姿は

本当にかわいいなと思いました。

この絵本の女の子も周りの動物に

いくつだと思う？と何回も聞いていました。

誕生日はプレゼントがもらえるから嬉しいのではなく

大人に一歩近づいたことが嬉しいんだなと

感じました。

保育園で何年も前に福音館の月刊絵本で購入しましたが、主人公と私の幼少時代のあだ名がとっても嬉しくて、当時、保育園の子どもたちに見せる前にひとりで何度も読んでいました。誕生日って子どもの頃は、本当に特別で嬉しいですよね。最後の1本ずつローソクを立てて成長を振り返るシーンがすごく好きです。息子ともそうやって思い出を振り返っていきたいです。

お誕生日を迎える前に娘によく読んでいた絵本です。
主人公が女の子なのもあって、娘はまるで自分が主人公のように入り込んでいました。
女の子が自分がいくつになるのか、周囲の人に聞いて歩くのですが、だれも正確な年齢を当ててくれません。そんな様子に、娘は「なんであたらないの。正解してあげて。かわいそうだよ」と少しイライラしながら読んでいました。最終的には笑顔になったので娘も安心していました。

文書は長いですが繰り返しと
分かりやすい内容でしっかり聞いてくれました。
いろんな動物が出てくるのが楽しかったようです。
おばあちゃんが一本一本そうそくを立てる場面は
じーんときました。
我が子はまだ２歳ですが、、、。
ひとつひとつ成長するって素敵ですね。

子どもの頃、誕生日でひとつ年を重ねるのが嬉しくってたまらなかったのを思い出しました。嬉しくって人に「いくつになったと思う？」なーんて聞いてみたくなるもんなんですよね。そんな可愛い子供心が優しい絵とともに楽しく描かれてました。おばあちゃんの優しさも良い。笑顔になる本です。

今日はいっこちゃんのお誕生日。
おばあちゃんのお迎えに行く足取りも嬉しさいっぱい。
絵本の中から飛び出してきそうなくらい、
表情豊かで躍動感にあふれるいっこちゃん。
それを見る娘も満面の笑顔。やっぱり子供にとって
お誕生日って特別なんですね。
動物たちとの年齢当てっこのやりとりが楽しくて
答えを聞いては笑ったり、驚いたり・・。
お誕生日が待ち遠しくなる素敵なお話です。

誕生日になって嬉しくてたまらない気持ちが思い出されました。

そして、動物達の出した、答えの年齢に、思わず頷いてしまいます。
確かに〜動物達の体の大きさと年齢からすると、そのくらいになっちゃうね〜と。

最後に、おばあちゃんがケーキの上にろうそくを立てるときがすごく好きです。
私も、子どものその位のときを思い出しました。