ぜんべいじいさんのいちご」 みんなの声

ぜんべいじいさんのいちご 作:松岡 節
絵:末崎 茂樹
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1982年03月
ISBN:9784893251640
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • なつかしい一冊

    私が子どもの頃読んでいた本です。
    内容は忘れてしまっていましたが,表紙はしっかりと覚えていました。
    息子もイチゴが大好きなのできっと喜んでくれるだろうと購入しました。
    予想通り大喜び。いちごを食べる時には
    「これぜんべいじいさんのいちご?」と聞くように(笑)
    ほんとに甘くておいしそうないちごなんです。
    そんないちごを森の動物達に分けてあげるおじいさん。
    大人になって読み返してもとってもいいお話でした。
    読み終わったらいちごが食べたくなります☆

    投稿日:2009/05/10

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  • どうぞのこころ。

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この絵本を読むと必ずいちごが食べたくなります^^
    まず、一生懸命に作物を作るおじいさんの姿が描かれ農業の大変さみたいな物が伝わります。今よく耳にする「食育」ですが、ぴったりの絵本です。
    そして、一生懸命作ったいちごを自分が食べるのではなく、もりの動物達に分け与えるおじいさんの優しい心にホンワカした気持ちになれます。子供がオヤツを独り占めしようとしている時など「ぜんべいじいさんみたいにどうぞして!」と言い聞かせます。3歳の子でもちゃんと理解できるお話です☆

    投稿日:2008/12/20

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  • 娘の寝言で!

    私が子どもの頃読んだ忘れられない絵本です

    娘は1歳半ぐらいの時から、まだちょっと早いかな?と思いながらも読み聞かせをしてました。
    大好きないちごがたくさんでてくるので、大喜び♪
    1歳半の子にしては長めの絵本なのに、食い入るようにみてました。

    そして、その数ヶ月後、まだ2語文ぐらいしか話せない娘が寝言で・・・
    『お〜い、みんなおいで、いちごがいっぱいまっかよ〜 お〜い お〜い』と言ってました!!!

    2歳になった今でも、大好きな絵本で、『お〜い・・・・・』のセリフは一緒に言ってます^^

    優しくなれる絵本ですね〜

    今はまだマイナーな絵本ですが、みんなにおすすめしてます♪

    投稿日:2007/11/17

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  • イチゴ談義に花咲く

    子供の大好きなわんぱくだんシリーズの挿絵をされている末崎さんの挿絵だし、
    春の季節にぴったり♪と思って借りたのがですが、
    とっても素敵なお話に親子でニッコリ。

    丹精にイチゴを育てるぜんべいじいさん。

    我が家でもイチゴを育てているのですが、
    なかなかうまくいかない。
    どうしたらぜんべいじいさんのように
    美味しいイチゴができるのかなあ
    とイチゴ談義に花が咲いちゃう絵本でした♪

    ぜんべいじいさんが育てたイチゴは誰が食べるのかなあ?
    それは読んでのお楽しみです♪
    とっても心温まるストーリー展開でした。

    我が家では、ナメクジさんに食べられちゃうので、
    自分達で美味しいイチゴが食べられるといいなあと、
    終始イチゴ談義でした♪

    投稿日:2007/04/12

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  • 作る喜び!与える喜び!

    月日をかけて、丹精込めてイチゴを育てている
    優しい優しいおじいさんのお話。
    長男もイチゴを育てているので、おじいさんを見習って
    お水をあげ、虫に食われないようにワラを敷いてあげて。。
    と、一生懸命お世話をしています。
    でも、おじいさんは実ったイチゴを森の動物たちに
    分け与えちゃうんです。幸せそうに微笑んで^^☆
    自分の育てたものは全部自分の!と言っていた長男でしたが
    この絵本を読んで、ちょっと考えが変わったかな^^?
    イチゴができたら、みんなで食べようね!
    じいじやばあばにもあげよっか!と人を喜ばせることに
    楽しみを見つけて、ワクワクしているようです。
    本当にそうできるように、たくさん実るといいなぁ。。と
    母も陰ながらイチゴのお世話をしたいと思いました^^☆
    とっても優しいお話に子ども達と幸せな時間を過ごせましたよ!

    投稿日:2007/04/12

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  • やさしいおじいさん!

    いちごが出回る季節には、この絵本を思い出します。
    保育士をしてた時に、よく園で読み聞かせした絵本です。

    ぜんべいじいさんは、山の中のちさな小屋で
    ひとりぼっちで住んでました。でも、全然寂しくないのよ!
    それはね、もりの動物たちがいつも遊びに来てくれるからなんです。

    そんなぜんばいじいさんが、何ヶ月もかけて育ててる物があります。
    それはいちご。
    大事に大事に丹誠込めて育てたいちごはたくさんできました。
    でも、心の優しいおじいさんは自分は1粒だけ食べて
    残りはもりの動物たちにあげちゃった!

    ひとりぼっちの自分をいつもたのしませてくれる
    動物たちへの恩返しかな?
    おじいさんの動物たちを優しく見守る表情が何とも言えません。
    ほんとうにやさしい心の持ち主なんですね!

    ラストの、夕焼けを背景につぶやいた台詞も
    何とも暖かい♪
    こんなにやさしいおじいさんが作ったいちご、きっと
    世界で一番おしいだろうな〜

    子どもたちもいちごができるまで、ワクワクしながら聞き入ってました。
    おじいさんのやさしい表情にも笑顔が見られ、
    きっとやさしい時間を過ごせたと思います。

    皆さんも素敵な時間をどうぞ♪

    投稿日:2007/03/16

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  • おじいさんの顔がいい

    この絵本、5年前、娘が2歳の時に、私が本屋さんで買ってきた絵本です。
    ちょうど娘が絵本に興味を示し始めた頃でした。これは、ずいぶん迷って迷って選んだ本でした。
    娘は気にいって、毎日毎日、それは覚えるほど読んで聞かせました。
    いちごがだんだん育っていく様子、おじいさんが一生懸命、いちごの世話をする様子がいいんですね。
    そして、いろんな動物が出てきて、最後に、森の動物たちがいちごをうれしそうに食べる姿と、それを見守るおじいさんの姿も。
    迷って迷って選んだ絵本だけに、思い入れのある絵本です。その思い入れもあり、この絵本以来、末崎茂樹さんの絵にも思い入れがあり、よく読みます。
    今でも、この絵本、ときどき思い出したように、「最近、これ読んでないよね。」と、娘は本棚から持ってきます。

    投稿日:2007/01/10

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  • いちごが出回ってきたら

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    そろそろいちごの出回る頃となりました。
    そんな時にぜひ読んで欲しいのがこの絵本です。
    このおはなしではいちごの育て方が丁寧に描かれます。
    わら(英語でストロー)で育てるのでストロベリーなんですよ!
    丹精込めて育てたいちごが少しずつ赤くなって、
    はたけ中のいちごが真っ赤になったページは圧巻です。
    そして惜しみなくおすそわけするじいさん。
    心がほっこりして、甘い香りが感じられる絵本です。

    投稿日:2005/03/01

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  • 春のよみきかせにぴったり

     ぜんべいじいさんが大切に育てたいちご、やっと一つ赤くなりました。いとおしむように手のひらに乗せたぜんべいさんの笑顔がとても優しくて、ほっとします。
     まいごの小雀に、けんか中のウサギの兄弟に、カラスの赤ちゃんに(「七つの子」?)熟れたイチゴをプレゼント。「おじいさんのイチゴがなくなっちゃうよ」と気遣う動物たちに「なあに、あしたになれば また赤くなるよ。」とぜんべいさん。

     畑中のイチゴがいっぺんに赤くなった場面は、読み聞かせの時、間をとってゆっくりページをめくるといいと思います。1年生に読み聞かせをしたとき、「うわぁ〜!」というどよめきが起こりましたよ。

     一番最後のページ、ネズミが2匹イチゴを抱えています。きっと、ぜんべいさんに持っていくんだろうな・・・。

    投稿日:2004/03/26

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  • 私の大好きな絵本!!

    自分が小さい頃読んで、忘れられない絵本です!!
    畑一面のイチゴが赤くなった時、鳥肌がたつぐらい興奮したのを覚えてます!
    聞いてる子どもたちの目もキラリン☆と輝きます!
    ぜんべいじいさんのやさしさにも、ホロリ・・・
    こんなあたたかい人になりたいなぁと思ってます。
    子ども達も大好きな絵本です!
    かっなり、オススメです!!!

    投稿日:2003/08/29

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