最初に読んだのは娘が6ヶ月の頃だったでしょうか。題字の書いてある1ページ目、鮮やかな色の洪水にびっくりしてのけぞったのを覚えています。ぼんやりしていた視界からいろんなものが見えるようになって、初めて見た色もあったのではないでしょうか。
赤ちゃん用ボードブックを時にかじり、時に舐め、穴に指を入れたり、
イチゴを食べるまねをしたり、「カップケーキが食べてみたい」と言ったり、(食いしんぼなのでいっぱい食べられる)「オレンジのとこが好き」だと言ってみたり、0歳から2歳の成長に沿うようにいろいろな楽しみ方をしてきました。
そして先日。お絵かきをしていたときそばにこの本があり、ハハと娘で真似して描いて「わたしたちのはらぺこあおむし」を作ってみました。
ハハ:「はい、はるちゃん、みかん描いて〜」
娘:「ハイ〜ぐるぐる〜」
虫くい穴は丸いシールをぺタリ。本物にはとても及びませんが、とってもかわいい本ができました。(飽きて金曜日までだけど)
もうすこし大きくなったら紙芝居でも作ってみようかな?