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ボタンのくに」 みんなの声

ボタンのくに 作:なかむら しげお
絵:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1967年
ISBN:9784772100052
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,218
みんなの声 総数 20
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  • ボタン 私の針箱の中にも たくさんあるのです

    いらなくなった洋服をほかすとき 何かしら ボタンだけはとって起きたくなるのです
    この絵本の中でも いろんな ボタンが出てきますが、ボタンてなにかしら 愛嬌があって かわいいんです
    西巻さんの デビュー作の絵本が ボタンの国と知って嬉しくなります

    うさぎのぬいぐるみからころんと落ちて転がっていった赤いボタンのお話が おとぎの国のよう

    針山のスキー場はおもしろい!
    針箱のなかの 道具が いろいろ出てきて 何だか 嬉しくなりますね!

    おおきな 裁ちばさみ (今でも 私の針箱で 活躍してます)

    うさぎさんは 片方の赤い目が無くて困って ボタンの国のおうさまに手紙を書きます

    この手紙の字が なんともいえず おもしろく 微笑ましいですね!

    よかったね うさぎさん 赤い目は 二つでないとね

    私の母も針箱を大切にしているので なんだか この絵本読むと
    裁縫好きの人の優しさが にじみ出てくるように思えました

    投稿日:2010/10/07

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  • 西巻さん

    西巻さんの作品だったのでこの絵本を選びました。淡い感じの雰囲気がとてもメルヘンチックでよいと思いました。ボタンの国がとても平和で楽しそうなのが良かったです。針山の使い方がとてもユニークで気に入りました。誰とでもすぐに友達になれる主人公が羨ましかったです。ますます西巻さんの作品が好きになりました。

    投稿日:2010/10/20

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  • ボタン

    西巻茅子さんの絵という先入観もあったせいか、幼稚っぽい絵も温かい

    気持ちがいっぱいで優しく包んでくれました。はじめての絵本というこ

    とで、絵本も購入したくなりました。あこちゃんのお気に入りのぴょん

    の赤い目であるボタンが草むらに片方落ちてしまった大事件がおきてし

    まいました。「ころ ころ ころ ころ・・・・」孫にとっては、ゲラ

    ゲラと笑うほど面白い場面でした。「ころ ころ ころ ころ」と、何

    度も読んでしまいました。ボタンのくにでは、五つ子の黄色いボタンさ

    んたちとも知り合いになり楽しくて可笑しくてちょっぴり怖くての冒険

    は続いていくのです。ボタンのくににも人間のくにのように優しい人が

    いっぱいで、親切な人に助けられての旅でしたよ!

    裏表紙のうさぎのぴょんの絵がとても微笑ましくて大好きです。

    投稿日:2010/09/23

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    1
  • 懐かしい気持ちになる

    『わたしのワンピース』の西巻茅子さんの作品ということで、読みたいと思いました。
    とても懐かしい気持ちになる絵本です。
    祖母が裁縫の得意な人で、昔、使い済みのボタンを大きな缶いっぱいに入れていたことを思い出しました。
    絵本ナビの作者インタビューの記事にも、この絵本の誕生秘話が紹介されていて、併せて読むと、より身近に感じられてよかったです。

    投稿日:2023/03/01

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  • 西巻茅子さんのデビュー作

    ぬいぐるみから取れてしまった、うさぎの目の赤いボタン。
    ボタンの国でのちょっとした冒険が微笑ましく感じました。
    西巻茅子さんのデビュー作ということで、まだ絵の素朴感も楽しく拝見しました。
    裁縫箱の中に紛れ込んだような世界、女の子に共感できる部分が多いでしょうか。

    投稿日:2021/05/17

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  • ボタンのぼうけん

    わたしのワンピースでお馴染みにしまきかやこさんのはじめての絵本ということで、とても気になっていました。
    ぴょんという、うさぎのぬいぐるみの目の赤いボタンがとれてしまったことから、
    ボタンの国に迷い込み、冒険をするというファンタジー。
    優しいタッチのほんわかしたにしまきさんの絵はやはり見ているだけで癒されますね。

    投稿日:2021/04/16

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  • 楽しんでいました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    西巻 茅子さんのはじめての絵本ということで、
    でもあまり西巻さんらしさがよくわかりませんでした。

    子どもたちは、絵本の中から
    ボタンを探したり、
    ボタンたちがおじさんから逃げる場面では
    本気でビビっていたり、
    このボタンの世界を楽しんでいました。

    8歳児はさすが、手紙の拙さがわかったようで、
    そういうところも楽しんでいました。

    投稿日:2020/10/09

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  • そうなんですか

    この絵本は西巻茅子さんの

    初めての作品だそうです。

    あとがきが長くかいてあって

    そこに詳しく描かれていました。

    「ボタンのくに」という不思議な国の

    お話はとてもファンタジー。

    ぬいぐるみが王さまに手紙を

    書くなんて設定がおもしろいです。

    優しいお話でした。

    投稿日:2018/08/28

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  • にしまきさん、初めての絵本

    にしまきかやこさんの絵が好きで、何冊か作品を読んでいますが、こちらがデビュー作だったのですね。
    かわいらしい雰囲気、カラフルな色使いは、この当時から見られますね。
    お話は、無くしたボタンが、ボタンの国へと集まっているということ。
    無くしたボタンが、楽しそうに過ごしている様子を見て、自分たちのボタンもここにいるのかなと思えました。

    投稿日:2012/05/15

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  • ボタンの冒険

    西巻さんの絵本を今まであまり読んだとこがなく、漠然と『わたしのワンピース』をデビュー作のように思っていたのですが、この作品が西巻さんのデビュー作だそうです。

    西巻さんの絵本を最近20作ほど読んでみて、常に子どもの視点、子どもの世界に近いものを感じました。

    この作品も、うさぎの目のボタンがとれて、そのボタンがボタンの国へ行ってしまうところ、ぬいぐるみ、ボタンも生活の中では身近なもので、それだけでも子どもにとっては親近感。

    確かに大切にしているぬいぐるみのパーツってとれてどこかへ行ってしまうことがあります。それがどこかへ行って思いがけず出てくることがあります。

    そんな時にそのパーツがこんな冒険をしていたとしたらどんなにか楽しいことでしょう。

    絵もラフに書いてある感じですが、楽しさとぬくもりを感じます。

    投稿日:2011/12/28

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