「ユメノシティ」 なかなかよいと思う みんなの声

細かい絵を凝視する探し絵は苦手なので、初めてこの絵本を開いた時も思わず怯みそうになりましたが、ページをめくって眺めていると、色合いやデザインがとてもアーティスティックなことに気づきました。探し絵としてではなく、全体を俯瞰して見ながらアートとしても楽しめます。

子どもたちの大好きな探し絵絵本。
こんな街があったらいいな。作ってみたいな。探し絵を楽しみながら、夢が広がります。
ミライシティやオカシシティに行ってみたい！でも、ワフウシティも面白いなぁ。なんて、大人でもワクワクしますね。
私はもう、探し絵は目が辛くてなかなか楽しめなくなってしまいましたが笑
子どもたちの楽しむ姿が目に浮かびます！
夢がいっぱい詰まった楽しい一冊です。

ユメくんが描いた空想の街はどこも楽しそうですが、なかでも気になるのはオカシティです。
カラフルで美味しそうで、行ってみたいと思いました。
でも街の様子が変わってしまうから、きっと勝手に街を食べたりはダメかな。
ユメくんと一緒に、色鮮やかな街の中の隅々まで、いろんな物を見つけながら旅することが出来ました。

ユメくんの考えた12の街は、見ているだけでワクワクしっぱなしで、じっくりと眺めて何かを発見するたび嬉しくなりました。
緻密で色づかいのきれいな絵が、想像力の広がる世界観を生み出しているのだと思います。
それぞれの街がつながっているという設定も面白く、ユメくんたちと一緒に移動しながら本当に冒険しているような気分を味わえました。
絵探しは、2歳児にはまだ難しかったのですが、かわりに大人の私が童心にかえって楽しみました。
年齢を問わず、ワクワクしたい方におすすめな作品です。

自分で描いたユメノシティ

最高でしたね。

全てがまさに夢のまちで

大人でもワクワクしました。

絵さがしで少し遊べるのですが、

その指定された絵以外にも目をやると

楽しい部分がたくさんりました。

１ページに１つのまちですが

次のまちに繋がる入口が

絵のどこかに隠れています。

こっちを探す方が楽しかったです。