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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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  • かわいい

もりのかくれんぼう」 みんなの声

もりのかくれんぼう 作:末吉 暁子
絵:林 明子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年11月
ISBN:9784033300603
評価スコア 4.86
評価ランキング 54
みんなの声 総数 131
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  • 歌も楽しい♪

    隠し絵のある絵本だと知らずに読み始めたので、挿絵の中に『かくれんぼう』を見つけた時は、親子で「ひゃぁっ!」と縮みあがってしまいました(笑)
    よくよく見れば、表紙にも!!

    それからは、子供達が我先にとかくれんぼしている動物達を見つけては歓声を上げていました^^

    「だぁれもいない もりのみち…」の歌も楽しくて、我が家では、ついつい口ずさみ誰かが歌い始めると、まるで合言葉のように「そうかな どうかな ほんとかな?…」と歌って(応えて?)しまいます(笑)

    6歳の上の子も3歳の下の子も、楽しめました。

    投稿日:2008/12/07

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    3
  • 主人公の「けいこ」がおにいちゃんとはぐれてしまい、
    森の中へ迷い込んでしまうところはちょっぴり怖くも感じますが、

    森の中にかくれている動物を探すのがとても楽しく、

    読んだ後かくれんんぼうをしたくなってきます。


    黄色や赤、茶色に色づいた葉がたくさん絵の中に描かれているので、
    とても秋を感じ、

    読み聞かせで読んでいると、
    読み手も気持ちが温かくなるような感じがします。


    探していたお兄ちゃんが見つかると周りの場面も変わるので
    ちょっぴり寂しくも感じるのですが、

    そんなところが絵本って奥が深いなといつも感じます。

    投稿日:2012/01/21

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    2
  • 秋一番のオススメ絵本!

     林明子さんの絵本はどれも好きなのですが、この絵本は書店の秋特集コーナーで初めて手に取り、一目惚れして購入した一冊です。

     とにかく金色に染まる秋の森の絵が美しい。おにいちゃんを追って不思議な森に迷い込む女の子・・・「けいこ」というお名前が一昔前を思い浮かべますが、それもそのはず、30年以上も前のロングセラー絵本でした。

     その森で不思議な「かくれんぼう」という男の子と出会い、森の動物たちも一緒にみんなでかくれんぼをして遊びます。

     探し絵は子どもも大好き!単に読み聞かせるだけでなく、遊びの要素も加わって、なんとも素敵な絵本です。

     特にかくれんぼうに至っては、本をさかさにするのとしないのとでは見え方が全然違う!本当に不思議・・・

     女の子が主人公のお話ですが、男の子が読んでも十分楽しめます。

     同じような「わんぱくだんのかくれんぼ」が春色なのに対し、こちらは秋に読むのにピッタリの絵本だと思います。

    投稿日:2010/09/20

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    2
  • 優しい、易しい探し絵

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    林さんの絵でこのような絵本があるなんてしりませんでした。
    動物たちと「もりのかくれんぼう」という不思議な男の子と
    女の子の楽しいかくれんぼ絵本です。

    読んでから改めて表紙を見て
    ちょっと驚く、不思議な絵本です。
    普段なにげなく見ているもののどこかに
    何か実はいるのかも。
    黄色く暖かく描かれた森はちっとも怖くなくて、眺めて楽しいです。
    森でのかくれんぼ、
    思わず子どもに戻って、読んでしまいます。
    「ここにいるよ!」
    子どもより先に思わず指さししてしまった絵本です。

    投稿日:2014/09/29

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    1
  • 最高に楽しめます!!

    3歳の娘は,隠し絵に夢中になり探していました。
    本当によくできた絵で感心してしまいました。
    絵自体も昭和的で懐かしい感じで,親の私が子供の頃のことを思い出してしまうほどでした。
    秋の森も美しくて素敵です!
    子供には外遊びが大切だな〜とも改めて感じた絵本でもあります。
    けいこが森の動物達やかくれんぼうと遊んだのは,夢か真か。
    そこがまた絵本の醍醐味かも知れませんね。
    親の私も童心にかえり,懐かしい気持ちで読むことができる絵本でした!
    秋の季節に特におすすめです!!

    投稿日:2014/05/12

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    1
  • 園が薦める絵本

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    娘たちの園便りで紹介されていたので読みました。

    黄金色の森でけいこと森に住む男の子と動物たちが
    かくれんぼをすることに。
    とってもうまく隠れています。
    じっくり時間をかけて探してやっと見つけ、
    次のページで正解を見ても見つけきれていなかったりして
    悔しくて 大人の意地でもう一度チャレンジして
    ・・・降参しました。
    林明子さんの絵本は何冊か読みました。
    遊びも取り入れて描かれているので大好きです。
    今回も林さんの絵に夢中になりました。

    文中に枯葉や枯れ枝を踏む音が表現されていて
    秋に読むのにぴったりでした。

    投稿日:2010/11/30

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    1
  • 秋の森が美しい

    秋になったら、絶対読みたいおすすめ絵本です。
    絵がきれいで、金色に染まった秋の森を散歩している気分になります。

    お兄ちゃんとはぐれて、森に迷い込んだけいこは、「かくれんぼう」というふしぎな男の子に出会います。
    かくれんぼが得意なかくれんぼうと森の動物たちもたくさん出てきて、かくれんぼが始まります。

    秋の森の中に溶け込んだようにかくれている動物たちをけいこと一緒に探すのがとっても楽しいです。
    子どもたちも夢中になって、競争して探していました。
    (よみきかせのときは、人数によって、大型絵本を使うこともあります。)

    かくれんぼの途中で、みんなは森と一緒に消えてしまいます。
    森は今はもうなくなってしまった森だったのです。
    ちょっとせつなくて、考えさせられる結末です。
    私はいつも「でも、まだ日本の森や山は、完全にはなくなってないよね!?なくしちゃだめだよね!!」という希望と決意がわいてきます。
    子どもたちの心にも、きっと種をまいてくれていると思います。

    投稿日:2010/10/23

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    1
  • おすすめ

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    この本は娘と一緒によく読みました。とても懐かしい1冊です。お話の内容も面白いのですが、この本は絵が特に素敵です。黄色に染まった秋の落ち葉がとても綺麗で秋や森の静けさ、温かさを感じさせてくれる季節感たっぷりの作品なのです。秋になるとこの本が読みたくなります。

    投稿日:2010/10/11

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    1
  • 自然の大切さをじわじわ感じます

    • ジーパンさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 6歳、4歳、2歳

    私が小学校の高学年に出会った絵本でしたが、懐かしく
    じわじわと自然の大切さや、せつなさを感じた作品です。
    森のかくれんぼうは本当にいるのではないだろうかと
    感じた子供の想像力。いたらどのように遊ぼうか。
    そんな純粋で、子供の間にしか感じ得ない気持ちを大切にしてほしい。
    子供は隠し絵にもとても興味深く見いって、いつも探すことから入っていくので楽しいはず。

    投稿日:2008/05/19

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    1
  • 思い出のタイムスリップ?

    • かざぐるまさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子10歳、男の子8歳

     林明子さんの絵本を集める中、8年ほど前に我が家の本棚の仲間入りをした一冊です。 レビューでみなさんがおっしゃっているように、かくれんぼの楽しさを満載したこの本。 林先生といえば、さり気なく他の作品の人物を登場させたり、ちょっとした遊び心を盛り込んだ絵本が多い中、正真正銘の「隠し絵」を描かれる心境は・・・? なんて、ちょっぴりマニアックなことを思いながら読みました。 と、同時に、最初に読んだときから、どこかで読んだような・・、懐かしさを感じていたんです。
     先日書店に行ったときに、昔々に読んだ「星に帰った少女」を見つけ、作者を見てその謎が解けました。 末吉暁子さんだったんです!  おかあさんのお古のコートのポケットに入っていたキップでバスに乗り、タイムスリップして・・・。 銀杏の散りさくお宮の境内で不思議な女の子に出会うというストーリー。(今年の1月に新装版がでたそうです。) 
    再読してみると・・、えっ、どう繋がっていたのかなって・・。 でも、どこか同じにおいがするんですよね。
     本との出会いって不思議ですね。皆さんも、こんな経験をされたことありませんか?
     この本の感想から、随分脇道に逸れてしまいましたが、絵は勿論、ストーリーの展開、特に最後の兄妹の会話に心癒される、子どもたちも大好きだった絵本です。 (小学校から、「星に帰った少女」の方もお勧めです。)

    投稿日:2003/10/29

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