先日、伊藤 亘氏の絵で
同じ作品を読みました
ほぼ原文通りで
「?」と思う箇所もあり
こちらは、紙芝居の12場面に
わかりやすく上手にまとめられています
それが、すごいです
けんじゅう は、ばかだーとはっきり書かれ
それを読まれます
「ばか」って、どういうことなんだろう?
ばかなけんじゅうは、何をしたいんだろう?
けんじゅうの家族は、けんじゅうをばかだと思っているのかな?
と、聞いていて
疑問が生まれます
周囲の人、いじめ?
考えの違い
大勢の考えが違うと、「ばか」になるのかな?
こどもたちの様子を見て
「はぁはぁ」笑うと、ばかなのかな?
そして、出てくる言葉
「ああまったくたれがかしこく、たれがかしこくないかはわかりません」
賢治さんが本当にいいたいこと
を考えてしまいます
そんなことを考えなくても
年長さん、小学生の時にこの紙芝居を見てて
後から、原作を自分で読んでjほしい作品です
図書館には、ありますが
再販可能作品になってほしいです