新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ひらがなにっき」 みんなの声

ひらがなにっき 作:若一の絵本制作実行委員会
絵:長野 ヒデ子
出版社:解放出版社
税込価格:\2,090
発行日:2008年09月
ISBN:9784759222432
評価スコア 4.79
評価ランキング 480
みんなの声 総数 13
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  • 文章を書くという大きな意味

    長野ヒデ子さんの楽しい絵で
    別段、考えもせずに
    借りたのですが・・・

    部落問題や戦争などの複雑な時代背景があり
    びっくり

    「識字」という言葉も
    大人になってから知った言葉です

    大人は、皆文字が読めて書けて
    当たり前ーと子どもの頃から思い込んでいました
    そうではないのですよね

    表紙を開くと
    「1925年(大正14年)に生まれた人のおはなしです」

    とのこと
    そんなに昔ではないんです

    楽しそうな66歳の誕生日の絵日記から始まりますが
    左のページを読むと・・・

    いろいろ考えながら
    じっくり読ませていただきました

    「絵本にそえて」の文章も
    じっくり読みました
    いろいろ考えさせられます

    お孫さんと一緒に
    成長出来ることが
    素敵ですよね

    文字を書く
    文章を書く 意味
    自由に書ける幸せを
    改めて再確認いたしました

    投稿日:2014/08/28

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  • 字の勉強

    今、私たちが絵本を楽しめるのは、字が読めるからです。
    自分の名前も書けない・・・それは、本当に大変なことでしょう。
    この本では、字を学んだことによる喜びだけでなく、知らなかったことでの悔しさも、ひしひしと伝わってきました。

    投稿日:2014/03/26

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  • 長野ヒデコさん

    長野ヒデコさんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙の御婆ちゃんの皺の描き方がとても愛に溢れていて素敵だなと思いました。素晴らしい感動を味わえる絵本でした。人の生きる意味や努力する事で得られる目には見えないけれど何物にも代えられない気概。主人公の御婆さんから人生で大切な事とは何かを教えてもらえる絵本でした。気持がストレートに伝わってくる最後の文章にとても感動しました。学ぶ事の素晴らしさを再確認出来る絵本です。

    投稿日:2009/04/17

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