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パパ、お月さまとって!」 みんなの声

パパ、お月さまとって! 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1986年12月
ISBN:9784033282800
評価スコア 4.78
評価ランキング 503
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  • スケールの大きな仕掛け絵本

    絵本クラブ対象

    • kyuさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳

    絵本クラブから届きました。
    夜空に浮かぶ月に手を伸ばし、「お月さまと遊びたいな」と言う
    娘のために、お父さんが高い山に長いハシゴをかけて、
    お月さまを取りに行く、というお話です。

    ページが拡大し、長いハシゴや大きなお月さまが現れると
    大人でも思わず「うわ〜っ、大きいね!」と驚きの声を上げて
    しまうほど迫力満点です。

    また、エリックカールさんが、よく考えて絵本を作っているなー
    と関心するのは、この絵本を通じて、物の長さや高さ、大きさ、
    月の満ち欠けなどを子供達にしっかり伝えている点です。
    息子(1歳8カ月)はこの絵本をきっかけに「おーきい」と
    言うようになりました。
    また最近は、ハシゴが出てくると大急ぎで消防車のおもちゃを
    取りに行きます。どうやら消防車のハシゴで月まで昇るつもり
    らしいです。

    本屋ではなかなか手に取らない種類の本なので、
    絵本クラブに入っていなかったら、この絵本とは出会って
    いなっかった!絵本クラブに感謝です。

    投稿日:2011/09/15

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  • ママにもお願い!

    パパにお願いするんだね。
    でも、ママだって娘のお願いならなんでもきいちゃう!かも。。。
    お月さまは無理かな〜〜
    なんて、考えながらおはなしした記憶が、、、
    パパってすごいんだね〜って何度も言ってた娘。
    ほんと、パパってすごいよね。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    今回は保育園・5歳児クラスで読みました。
    男の子は、長いはしごに夢中。
    女の子は、表紙裏のおほしさまのどれがいいか?と相談をはじめ・・・
    おはなしだけでなく楽しませてくれるエリック・カール。

    投稿日:2011/04/13

    参考になりました
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    3
  • 「パパ、お月さま とって!」こんな娘の願いを叶えてしまうパパ。なんて素敵なんでしょう。誰もが一度は、お月さまを触ってみたいと思ったに違いありません。そんな願いをかなえてくれる人がいたら。それが大好きなパパだったら。
    ながーいはしごや大きなお月さまが絵本を飛び出して描かれ、見るものを圧倒させます。
    こんなにながいはしごだったら、本当にお月さまに届くかもしれない。
    こんなに大きなお月さまだったら、やっぱり触ってみたい。
    子どもはそう思うに違いありません。
    1歳の娘も、ストーリーはわからなくとも、ページをはみ出ていっぱいに描かれたお月さまを「わっ」と開いてみせると、とても驚いた表情を見せます。ながいはしごをよじ登っている、小さなパパの絵を指でなぞりながら娘は、この絵本を楽しんでいます。パパってお月さまから比べるとほんとにちっぽけな存在なのかもしれない。でも娘を想う愛情は、お月さまを持って帰れるくらいに大きな愛情なんですね。この想いを、娘がいつか理解してくれる日がくるかなぁと今から、楽しみにしています。

    投稿日:2003/04/14

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    3
  • 娘を持つパパ必読絵本

    娘の素朴な、そしてどう考えても不可能なお願い。
    でもパパは想像を超えた手段であっさりお月さまにたどり着き、お月さまを連れて帰ります。
    うーん、すごい。お月さまもとっても寛大。
    しかも大きく広がるこの絵本は子どもにとって相当インパクトがあるらしく、しばらくの間お月さまを見ると「パパ、とって!とって!」と本気でせがんできました。
    おえかきでも、山を描いて、はしごを描いて、丸(お月さま)を描いて、はしごを登ってるパパを描いて、「パパ、とって、がんばって」って言うんです。
    娘はわりと多くの絵本を読んでいますが、この作品は特別な一冊。
    パパも今のところこの絵本が一番好きです。

    投稿日:2003/03/15

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    3
  • パパと娘をつなぐ一冊!?

    • なぁなさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    エリック・カール、ファンの我が家。「はらぺこあおむし」にはまった娘の反応を楽しみにしていたんですが・・・全体的に暗めの色彩だからだと思います、最初の反応はあまり良くありませんでした。でも、段々とはまりだしてる気配が最近でてきました。と言うのも、主人公は女の子で、「パパ、お月様とって」というのがキーワード。「パパ」「お月様」「取って」、単語の意味が解るようになってきてから、この絵本の楽しさが解ってきたみたいです。だからこの絵本を読むときはパパと決まっている感じ。この絵本もやっぱり「しかけ絵本」なので大きくなった月のページを広げると、「わ〜」といった感じに反応するんですよ(一歳3ヶ月でも解るんですね) 夜のシーンが多いので、当然暗い色彩にはなりますが、そこはエリック・カール!なんとも言えず、良い感じの青に、煌々と輝くような絶妙な月の色が、本当に絵本を超えていると思います。パパと娘のコミュニケーションにも役立つ一冊かもしれません。何でも娘に頼まれるとパパは弱いものですもんね・・・

    投稿日:2002/05/11

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    3
  • 幼い頃に読めばよかった

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    6歳と4歳の子供たちに読みました。
    いつもなら1冊の絵本を繰り返し読まされるのですが、
    この絵本は1回きりでした。
    DVDで内容を知っていたことも関係しているのかもしれませんし、
    二人とも現実の月について勉強していたので、
    「月を取りに行くなんて嘘だ」と話に入っていけなかったのかもしれません。
    しかけ絵本を楽しむには大きくなりすぎていたこともあって、
    残念ながら子供たちにはウケない絵本でした。

    投稿日:2012/03/11

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    2
  • 夢ある素敵な絵本!

    • 胡太郎さん
    • 20代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子1歳、男の子0歳

    エリック・カールの作品は、「はらぺこあおむし」しか知らず、子供が生まれてから、この絵本の存在を知りました。
    今、1歳の息子は超ドハマりしています。
    仕掛け絵本で、小さくなったり大きくなったりするお月様に興味があるようです。
    1日に何十回でも読みたがる一冊です。

    投稿日:2023/11/18

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    1
  • 単純だけど効果的な仕掛け絵本です。

    色んなサイトや本でオススメされていたので、とりあえず買ってみました。
    エリック・カールさんの絵本は日本の作家さんにはない独特の色使いがとてもキレイですが、この本も夜空が素敵です。
    2歳の息子も縦とか横に仕掛けをめくるのが楽しいみたいで、寝る前の絵本タイムによく選んでいます。一人で読んでる時も「長ーいはしご」とか言って仕掛けをめくりながら読んでいます。
    素人の私には、どんな絵本がいい絵本なのかなかなか分かりませんが、子供の食い付きを見るとこの絵本はいい絵本なんだなって実感しました。

    投稿日:2017/08/31

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    1
  • 月と遊べるなんてステキ

    常識や知識は関係ない、ステキな世界が描かれている絵本だと思います。大人からすると、あり得ないと思うようなことが描かれているけど、こどもの頃読んでて楽しかったのはそんな絵本だったかなあと少し思い出しました。
    2歳になって月を認識してきたこどもが、月が小さくなったり大きくなることに『なんで?』『なんでよ?』と不思議そうです。この本にであって、月への興味が高まったように思います。

    投稿日:2022/12/16

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    0
  • 世界中の娘たちへ

    カバー裏に書かれている作者の言葉によると
    「パパ、お月さまとって!」と言ったのは娘さんだそうです。月を取ってあげることができない代わりに描いたイラストが大人になった娘さんの心の支えになったことがあったとか。
    このコメントを読むたびにあたたかい気持ちになります。わたしもまた、氏の娘のような気持でこの絵本を読みさらにたくさんの小さな子どもたちへ読み聞かせています。

    投稿日:2022/09/09

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