「ママのるすばん」 ママの声

1歳9か月の娘に読んでやりました。「るすばんシリーズ」の2冊目なのですが、前作「パパのおるすばん」に引き続き、親らしい子供への愛情たっぷりな絵本。子供たちとパパがおでかけの間にママが子供たちにしてあげたいこととは・・・。私も同じようにしたい！と思いながら娘に読んでやりましたね。娘は手提げが好きなので、ママが作っている手提げに反応。ほしそうな顔をしていました。登場の家族構成が似ているので、読んであげながらうちの家族と照らし合わせて読めるのがとてもいいですね。何度も読んでほしいとせがまれた一冊です。

このママのるすばん、ちょっと羨ましい！と思いました。

ミシンで裁縫をセッセとしていましたが、

夕方になってゴハンを作ってないことに気づき、

「ミシンさん、あとはお願いね。」といって

ミシンは一人で裁縫。

ゴハンを作っていてもまないたに

「あとはお願いね！」といってバトンタッチ。

なべにも同じようにお願いする。

こんな便利なものがうちにもあればいいのに・・・と

思ったら、なんかしらけちゃって、急にこの絵本に冷めました。

作家が女性だったら、また違ったかもしれませんね。

　子供とパパの留守中のママの様子を描いた絵本です。
こんなふうに、あっというまに家事が終わればよいのになあ・・と思いながら、読み聞かせしています。
　シリーズで、他の家族が留守をするパターンのものも出版されています。ぜひ、合わせて読むことをおすすめします。それぞれの家族が一人でどんなふうに過ごすのか比較でき、面白いです。

息子が持っている大好きな『ぼくのるすばん』の
カバーに書いてあったかぞくえほんシリーズを見て、
その中のこの絵本を図書館で息子が見つけて、
借りたい〜と言って来ました。

前にも一度借りたことがありましたが、自分から持ってくる
とは、びっくりしました。

絵本に出てくる主人公のぼくのママは、家族のために
プレゼントを作成中！でも、家事をしなければならない
ので…そんな時には呪文を唱えて、ミシンに後を頼んじゃう！
まな板と包丁にも手伝ってもらって夕飯が勝手に出来あがっちゃう！

なんて便利な呪文でしょう〜私もこんな便利な呪文が欲しいわ〜。

息子は、わんたが大好きで、あちこちでわんたを見つけては
喜んで、最後にわんたにもプレゼントがあったので、
大喜びしていました♪

息子は、このシリーズを全部読みたいと言っていましたよ。

ママ一人がお留守番をしたらこんなことやっているかも・・
子供たちもワクワクしながら読んだようです。
実際はゆっくりしたい気持ちもあるんでしょうけど、
みんながいない間にやってしまいたいことっていっぱいありますもんね。
こんな魔法が使えたらもっと楽しく効率よく家事ができそう。
ママはすごいと感じてくれたらうれしいですね。