図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
春になって、ねずみさんたちが家の中の物を外に出して大掃除するのですが、
そこを通りかかった(?)人たちがねずみさん家の家具をいいですね〜と褒めるのですが・・・?!
ねずみさんの気前の良さは気持ち良いのですが、
次々どんどん現われる方たちがどうも腹黒く見えてドキドキしました。
が、バラが咲いてからみんなでお茶を飲んでいる場面で
みんながいろいろなお土産を持ってきて、明るい表情で登場していたので
親子共々ホッとしました。
こんな風にお掃除できたらすっきりするだろうなーと思いました。
こいでさんの絵がいろいろと語っていて素敵でした。
シリーズの他の作品も是非読みたいです(^^)。