トミー・ウンゲラーの作品
あおいくもははじめは 周りの出来事は気にせず 自分の幸せを考えて生きていましたが・・・・ だんだん大きくなっていき 世界中のことが知りたいと思いだしたのです
そして あおいくもの存在感も大きくなりファンクラブまでできるとは? あおいくものグッズまで?(ちょっと お話しが 飛躍しすぎかな?)
そして ある日 地上では人間たちが 殺しあいの争いをしていたのです
(お話しがどうも飛躍していて わかりにくいのです・・・)
あおいくもは 「決心」したのです
そして あめをふらせ どんどん・・・・ とうとう 自分が亡くなってしまうのです
もちろん あおいくもは 人間の争いがいやで 雨を降らせたのでしょうが・・・
自分をぎせいにしてまで ラストはあおいくものあめのおかげで
何もかもが まっさおになり みんなおなじいろになると争いがなくなり 仲良くくらすようになる
ハッピーエンドなのですが・・・・
みんな同じ色だから 争いが無くなるという 発想が気になりました
たとえちがった色 人種がちがっても・・・
あおいまちになったのですが・・・
どうも この考え方には 納得がいきませんでした
私たちは いろんなカラーをもっていて 生きています
もちろん争い(殺しあい)は 避けたいと思いますが・・・
同じ色に染められたら 争いがなくなる この考え方には 違和感を感じました