話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

どんぐりむらのぼうしやさんふつうだと思う みんなの声

どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵:なかや みわ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年08月
ISBN:9784052032455
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,735
みんなの声 総数 104
  • この絵本のレビューを書く

ふつうだと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 長くて読みにくかったです。

    息子は、「そらまめくん」シリーズとともにこの「どんぐりむら」シリーズも大好きで、3〜5歳のころに繰り返し読みました。

    どんぐりむらには、個性的な仲間がたくさんいます。
    今回は「ぼうしやさん」をしている3人のドングリたち。
    帽子は一つあれば十分という村の人たちには、
    帽子がまったく売れないので、
    都会に売りに行くことにします。
    しかし、やはり売れません。
    帽子を飾りつけ、オリジナリティあふれるおしゃれな帽子を作ると評判に。
    帽子は飛ぶように売れていきます。

    ちょっと長いです。
    あれこれ盛り込んでいるため、
    小さい子には、何が言いたいのかわかりにくくなっています。
    結末としては、
    「自分らしさ」や「個性」があると素敵だね、というテーマが見えてきます。
    ちょっと厳しい言い方をすると、文章がちんたらしています。
    なんとも読みにくいです。

    息子は、どんぐり村シリーズでは、
    「おまわりさん」「ぱんやさん」が大好き。
    「ぼうしやさん」が好きでないというわけではないのですが、
    私がちょっと苦手です。
    まず、帽子は一つで十分と考える村の人たちの気持ちが、
    私の気持ちに近いです。
    おしゃれだからといって必要のないものを買うのは、
    私の生き方と違います。
    必要なものだけあればいい。

    それと、どんぐりたちを擬人化しているのにも関わらず、
    「ふたりは」ではなく、「ふたつぶは」と、粒で表しています。
    絵本は楽しければいいとは思うけど、
    繰り返し読むものなので、
    国語的な誤りを子どもに植え付けたくありません。
    ここだけは読みにくいし、どうしても納得いきません。

    投稿日:2016/05/04

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / そらまめくんのベッド / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(104人)

絵本の評価(4.7)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット