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どんぐりむらのぼうしやさんなかなかよいと思う みんなの声

どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵:なかや みわ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年08月
ISBN:9784052032455
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,735
みんなの声 総数 104
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  • 様々な工夫

    3歳4ヶ月の息子に読んでやりました。どんぐりが大好きな息子には表紙をみただけで読んでーとせがまれました。

    どんぐりの帽子をうる帽子屋さんですが、普通の帽子だとひとつ持っていれば充分とみんな帽子を買ってくれません。そこでとなりまちに店を移動させ開店したところ、お客さんはどんぐりでないせいかよけいに帽子を買ってくれないのです。そんな味気ない帽子なんて興味をもてないと。そこで身近にあるもので帽子を飾ったりして、オリジナリティーあふれるステキな帽子がたくさん出来上がりました。お客さんもそれならとたくさん買ってくれます。この経験を元にどんぐりむらに戻って新しい帽子を販売するというお話です。

    客観的に観るとビジネス拡大のネタと言えそうですが、子どもにはどうやって色々な工夫をすることができるか、そうおおげさなことでなくても身近なものやアイディアで形を変えたり、新しいものが作れるかという発想の転換を促す本だなと思いました。目に映るものだけでなく、いろいろな工夫をすることができる柔軟な発想を起こす脳トレといってもよいのではないでしょうか。

    投稿日:2011/02/05

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    3
  • 秋を感じます

    子供はどんぐりが好き、今の時期たくさ
    ん拾い集めて宝物のようにしているので
    どんぐりの話が面白いかなと思い手にと
    りました。


    どんぐりの帽子屋さんの話です。いつも
    帽子を売っている森では帽子が売れなく
    なってしまったので、都会にでていった
    り動物達との出会いを通じて、どんぐり
    の帽子屋さんが素敵な帽子をつくろうと
    がんばります。


    絵もとてもかわいくて、本を開くと秋を
    感じられます。

    投稿日:2010/09/30

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    3
  • 新しい帽子のひと工夫が素敵!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    明るくって、楽しくてこれからの季節(秋)にもってこいの絵本でした。
    ねずみの親子からヒントを得て新しい帽子作りに励んだどんぐりたちの帽子は、どれも個性的で素敵でした。
    ページいっぱいに帽子を広げたシーンが、私は一番好きです。
    子どものころに見た「だるまちゃんとてんぐちゃん」を読んだ時のようなワクワク感がありました。

    楽しい作品ですが、帽子の細かいところなどをじっくり見てほしいし、裏表紙などにいろいろ手の込んだ遊びや仕掛けが仕掛けられているので、
    できたら読み聞かせなどには使わず、ひとり読みか、少人数でじっくり遊びながら読んでほしいです。

    投稿日:2011/08/24

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    2
  • 細かい描写が魅力です

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    3歳の息子に、話題の絵本だって、と私の妹がクリスマスにくれました。
    が、夢中になったのは7歳の長女の方。
    「読んであげるね」と弟に読み聞かせても反応がイマイチだったようで(弟はまだ長いストーリーより、シンプルなものの、絵本の入り口にいます)、娘は帽子が並ぶ場面に夢中、早速帽子のデザインを応募するキャンペーンに絵まで描いていました。
    幼稚園の頃からいわゆる「づくし」ページが好きで、色々なドレスが並んでいるページや、デザインも好きな娘、模写のように、絵本から夢中でお絵かきをするのですが、なかやさんのインタビューを読むと、なんだか奥深さが増しました。
    「しごと」をテーマにされた意味、何か夢中になれるもの、仕事とは、お金でなくて自分に何かを得られるもの。
    当たり前のようで、今の子ども達がそれを感じとる機会がないとしたら、そんな願いが込められたこのシリーズは、子ども達にきっと何かタネを蒔いてくれるにちがいありません。
    娘の将来の夢は絵本作家になること。
    なかやさんが細部まで熱心に調べられた精密なドングリのキャラクターづけを、熱心に見ている娘を見て、少なくとも娘には、この絵本が生み出されるのにかかった労力が、最大限に効果を発しているのだと思いました。
    きっと私も娘くらいの頃にこの絵本に出会ったら、同じように夢中になったと、姿がかぶるのです。

    投稿日:2011/01/16

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    2
  • なかやさん

    なかやさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公たちがとても仲が良いのが素晴らしいと思いました。助け合って協力する仲間がいるっていいな!と羨ましくなりました。ユニークなデザインの帽子が並んでいるのでうっとりしました。色も自然な風合いを残したのが気に入りました。

    投稿日:2010/10/22

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    2
  • キャラクターが魅力的

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズで知られるなかや みわさんの新作。

    今回のキャラクターは、どんぐり。
    どんぐり村には、愉快な仲間がたくさんいるので、それだけで魅力的な作品です。

    物語は、ぼうしやさんを開店していた三人のどんぐりが、ぼうしが全く売れないので、都会に売りに行くシーンから始まります。
    そこで、どうした売れなかったのかに気付くのですが、物語に色々な要素が盛り込まれ過ぎの感が否めません。
    想定する対象年齢に比して文章量が多く、波がなく展開していくので、読み聞かせに若干苦労するかも知れません。

    キュラクターが良いだけに、一寸勿体ない感じがする作品だと思います。

    投稿日:2010/09/14

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    2
  • 寝る前の1冊

    気が付けば、寝る前の読み聞かせの

    1冊になってます。

    この絵本はまずどんぐりが主役です。

    どんぐりが好きな息子にしたら

    かなりポイントが高いです。

    それからどんぐりが売れない帽子を

    売るため、遠くに行ったり、そこで

    いろいろ試行錯誤する様子が

    2歳の子でも分かるようで、

    かなりワクワクしながら見てます。

    このワクワクという単語は

    この絵本でもキーワードですよ。

    頑張れば出来る!ということを証明できる絵本です。

    投稿日:2012/01/24

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    1
  • どんぐり好きの娘にぴったり

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、男の子0歳

    数日前に、おばあちゃんがプレゼントしてくれました。
    娘はどんぐりが大好きなので、表紙からわくわくで
    とっても楽しそうに読んでました!
    寝る前の絵本タイムの定番に仲間入りです。
    最近、バムとケロにはまり、
    絵を隅々まで見るようになったので
    なかやさんの絵本も同様に楽しめそう。
    ストーリーも、ぼうしやさんのどんぐりたちが
    ぼうしが売れなくて悩んだりしながらも
    工夫してすてきなぼうしを創り出すという、
    メッセージ性もあってよかったです。
    ぱんやさんも近々読んでみたいです!

    投稿日:2012/01/10

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    1
  • どんぐりがあったので

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳の子どもたちに読みました
    ちょうど連休に「どんぐちやま」へいったという子どもがたくさんのどんぐりを持ってきていたので、子どもたちにも身近に思えたようです

    とくに帽子の種類が色々あることに興味を持った様子
    絵本を読み終わると一斉に、どんぐりが入れてある箱にダッシュしてました

    女の子は3粒の名前が気になるらしく「くりん」が気にいったみたいです
    裏表紙には登場どんぐりについても詳しく掲載されてましたが、3歳児には少しお話が長かったかな・・・・

    今の季節にはぴったりですね

    投稿日:2011/09/26

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    1
  • どんぐり達がかわいい!

    6歳の息子と3歳の娘に読み聞かせました。

    二人ともどんぐりがかわいくて大好きです。

    お話的には、どんぐり達が何もせずに帽子を売っても
    売れず、工夫して色々飾り付けをして帽子を売るという
    ストーリーなのですが、
    息子的には工作的なところに着目して飾り付けに注目してました。
    娘的にはお店屋さんごっこ的な所が面白かったようです。

    投稿日:2011/08/19

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