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うえへまいりまぁすなかなかよいと思う みんなの声

うえへまいりまぁす 作・絵:長谷川 義史
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年02月05日
ISBN:9784569683690
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,737
みんなの声 総数 102
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  • そういえば、デパートって、楽しかった。

    • MTぱぱさん
    • 40代
    • パパ
    • 岩手県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    オトナにとっては、「よし、じゃ、いくかぁ」とでかけられる気安さ。でも、コドモにとっては、日曜日の一大イベント「デパートにおでかけ」。思い返せば、いまは無き上海の魔窟「九龍城」のような圧倒的な存在感、ウサン臭さをはらんでそびえ立っていたように思えます。
    この絵本の舞台となったデパートも、アヤシイことではひけをとりません。たぶん関西(の人ゴメンナサイ)の猥雑なエネルギーを満々とたたえて、おスモウさんやニンジャやエンマ大王を売ってたり、催事場では「神様フェア」(売ってる!)をやってたりするんです。エレベーターの扉が開くごとに、ワンダーランドが繰り広げられていきます。
    随所にちりばめたコネタの数々は『スモウマン』で確立された、作者・長谷川さんの得意とするところですが、「どう見ても40代にしかわからんだろ、このネタは!」というのもお構いなし、それでも画面からわきあがってくるおかしみは、4歳のコドモでも解るんです。キャラクター探しの楽しさも加え、まず読んであげるオトナが楽しい、そしてそれが聞き手のコドモに連鎖反応を引き起こすという、「家族向け・爆笑・親唱子随型」絵本です。

    投稿日:2003/09/22

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  • 奇想天外デパート

    PHPデパート、チラシにもユニークなものが沢山。
    いざ、エレベーターに乗ってまずは、婦人服売り場へ。
    えっ、お母さん水着着て帰るの!?
    つぎは紳士服売り場でお父さんがパンツ一丁に!

    さすがにおかしいやろー。て3歳が突っ込んでいました。

    その後も横綱を買ったり。忍者を買ったり。

    そんな感じで最後まで突飛なものを次々にお買い上げ。
    面白かったです。

    投稿日:2020/06/18

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  • デパートでお買い物

    お父さんとお母さんとぼくが3人でデパートへ買い物に行ったお話です。
    最初からえっ?の連続で、わらえます。
    どこまでもどこまでも、エレベーターはのぼってゆきます。
    なんでもかんでも、売っているみたいですね。
    それぞれの買い物も気になるところですが
    やっぱり、お母さんの買い物が一番気になります。
    お母さんらしいです。○○の素、おまけ付き。美容院?
    お徳用セットにも、おまけが付いてきました。
    でも買い過ぎて、最初の買い物だけで終わってしまって残念!
    貧乏神って、実は良い人かも。

    投稿日:2017/08/01

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  • 楽しいデパート

    久しくデパートに行っていない、というよりデパートが減ってきたように思いますが、デパートに行った時のワクワク感が、おとぼけ家族によって楽しく描かれています。
    いきなり水着になってしまうお母さんもすごいですが、負けずにお父さんはパンツになってしまいました。
    そんな親の下で、意外としっかりした坊やがいます。
    飛んでもない売り場があって、459階は地獄の物産展。
    他にもいろいろありそうで、楽しい想像が膨らみました。
    この家族、貧乏神を連れて帰りそうでちょっと心配です。

    投稿日:2016/08/10

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  • えっと驚いて、大笑い

    エレベーターガールの「うえへ まいりまあす」で、お話が進んでいくのですね。
    どんなにおかしな状況になっても、すました顔で「うえへ まいりまあす」なので、ぼくたち家族よりもおかしかったです。
    もちろん、この家族も笑えますよー。
    「えっ日栗」と驚くような状況で、笑えます。

    投稿日:2012/11/21

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  • 遊び心満載

    見開きに描かれた数々の不思議な(笑)品物も、
    売り場に行く度に買ったものを身につけて変わっていく家族の様子も、
    一体何階まであるのかっていうくらいのデパートの高さも、
    遊び心満載でとっても楽しかったです。

    でも、娘はそれほど楽しんでいませんでした(笑)。
    描かれているいろいろなモノについて、もっと知っている
    小学生以上(場合によっては大人?)の方が楽しむことが
    できるのかな?と思いました。地獄のことも、忍者もよく知らないし、
    お相撲はテレビでも観るし、実際に国技館にも行ったことはあるの
    ですが、やっぱりまだ小さいからよくわからないみたいだし。
    唯一、七福神の場面では「ほらほら!」と喜んでいました。少し前に
    七福神の絵本を読んだせいだろうなあ。
    デパートなどに行ってもあまりエレベーターに乗らない(エレベーター
    ガールなんて知らないかも!)のも敗因のひとつだったかもしれません。
    あと、長谷川さんのこのがちゃがちゃした雰囲気が(それが魅力
    だと思うのですが)娘の好みではないのかなあ・・。

    投稿日:2012/06/28

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  • PHPデパート、おもしろいですね!

    長谷川さんの絵本が大好きでずっと読みたかった絵本です。
    先日、やっと図書館でめぐりあえました!
    3歳と8歳の娘と一緒に読みました。

    同シリーズの『まんぷくでぇす』を既読していたので、
    上に行く毎にどうなるんだろう?!とワクワクしながら読みました。
    今回はお買い物したものが次々エレベーターに登場します。
    それにしても、おかあさん、45階ではずいぶんと思い切りましたね(笑)!

    3歳の次女は、91階 忍者売り場がお気に入りです。

    8歳の長女は459階 地獄の物産展が気になるようです(^^)。

    「どうして459階なのかわかる〜?」と聞いてみたら、
    「わかんない〜。どうして??」

    45階、91階も同様にまだ娘たちには難しかったようです。
    説明したら「なるほど〜」と言っていました。

    3歳の娘は、忍者がいなくて買えなかった、という件に
    「忍者いるのに、どうして買えないの?」と腑に落ちない様子でした。

    8歳の娘は、見開き部分のチラシにめちゃくちゃ食い付いていました。

    長谷川さんらしいユーモアたっぷりの一冊です。
    ちょっと高度(?)なので、小学生くらいからの方がより楽しめるかな、と思いました。

    こんなデパートあったら楽しいですね(^^)♪

    投稿日:2012/06/24

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  • おもしろい

    とってもとってもおもしろい!!

    おもしろい絵本を探してる方にはオススメ。

    長谷川さんの絵本はよく見ます。

    この絵本も独特のおもしろさがあり

    読んであげてる私も楽しいです。

    それぞれのページでママ、パパ達が

    どこにいるか探すのがおもしろい。

    投稿日:2012/02/21

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  • お相撲さん?忍者!?

    関西出身の長谷川さんらしいベタな味満載の楽しい絵本です。息子が今一番気に入ってます。なんてったって45階はおすもううりばに、91階はにんじゃうりば…にんじゃがいなくてかえなかった、って…地獄と神様売り場はまだその存在自体を理解してない様子なのであまり乗ってきませんが、お相撲さんと忍者のページは大好きみたいです。「うえへまいりまあす」なんてひっくり返りそうな甲高い声を出して、一人で読んでる姿も微笑ましいです。
    面白いだけでなく、お父さんやお母さん、ボクがどこにいるかウォーリーを探せのように探り当てるのもお気に入りですよ。

    投稿日:2010/08/12

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  • ユーモアたっぷり

    長谷川さんの絵にはまってしまい、親子で図書館で見つけては、借りています。
    いちばん最初の出会いは『しってるねん』でした。もともと絵のタッチはわたしの好みではありませんでしたが、今でははまりにはまり、娘とともに大ファンです。

    文章が少なく、テンポよく進むので娘は暗唱して一緒に読んだりしています。
    ママが水着で、パパがパンツでエレベーターに乗るので、
    え〜〜〜はずかしいよねぇ  と驚いていました。
    もう少し大きくなってから(5、6歳くらいから?)のほうがより細かく、深く楽しめるかなと思いました。

    投稿日:2010/04/03

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