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まいごのどんぐり」 ママの声

まいごのどんぐり 作:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年09月
ISBN:9784494009008
評価スコア 4.86
評価ランキング 56
みんなの声 総数 92
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77件見つかりました

  • お気に入り

    コウくんは どんぐりをとても大切にしている男の子。
    息子もどんぐり大好き。
    コウくんほど大事にしてないけど、どんぐりで遊ぶのも大好き。
    だから、この絵本がすぐ好きになりました。

    大人から見たらくだらない。
    だけど本人にとったら大切なもの。
    息子にもいくつかあります。
    私もいつしか「くだらない」→「愛おしい」に変わる。
    そんな気持ちをくすぐる絵本でした。

    コウくんとどんぐりの心の交流が描かれています。
    すごく温かい気持ちになります。
    絵も素敵です。
    四季を感じれたり、どのページも印象に残って お気に入りの絵本になりました。

    投稿日:2011/08/24

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  • 自然のもので遊ぶのが好きなお子さんに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    表紙の絵が元気のいい幼稚園くらいの男の子の姿なので、まさかラストがこんな展開になるとは思っていませんでした。

    これから読みたい人もいると思いますので、はっきりこうなるとは書かないでおきますね。

    どんぐりひとつでいろいろな遊びができることも分かるので、草や木、石ころなど自然のもので遊ぶことが好きなお子さんにはもってこいの絵本だと思います。
    語り手が“どんぐり”のほうっていうのも味があってよかったです。

    読む季節のおすすめは、ドングリがたくさんできる夏の終わりから秋かな〜。今読んでも楽しかったですが…。

    投稿日:2011/07/05

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  • たかがどんぐり、なんて言わせない!!

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子20歳、女の子18歳、女の子16歳

    コウくんとどんぐりのケーキは相思相愛。
    おしりに「ケーキ」と名前を彫ってもらい、コウくんがたくさん
    持っているどんぐりの中でも、特別大切にされている宝物。

    そんなケーキをコウくんは森の中で失くしてしまいます。
    涙がかれるほど泣きながらケーキを探すコウくん。
    そんなコウくんに見つけてもらおうと必死で名前入りのおしりを
    上に向けて待つケーキ。

    そこからの物語は、ケーキの色褪せる事のないコウくんへの愛。
    気付いてもらえないながら、じっと見守り続ける様子は切ない片思い。

    奇跡の再会は、時空を超え、ケーキの想いがコウくんに届いた
    のでしょう。

    読み聞かせに最適の一冊と言わせていただきます。
    読み終えた後、先生に「良いお話聞かせてもらったね。」の一言。
    この本を選んでよかった。

    投稿日:2011/06/17

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  • 子供の視点

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    息子もどんぐりが大好き。秋になるとたくさんのどんぐりを集めては
    並べて遊んでいます。
    だから、そのどんぐりがこんなふうに思っていたのか!
    って思ったら楽しくなっただろうし、うれしかっただろうし、
    そして、さよならしてしまったときはそれはそれは悲しかったようです。
    子供は、どんぐりだけではなく、
    いつも遊んでるおもちゃをなくしたら見つけてもらおうとずっと待ってるっておもっているし、
    大事な人形が裸だと寒いと泣いてるって思うし、
    飼っているクワガタや育ててるお花に水をやり忘れると、
    のどが乾いて苦しんでるって思う。
    子供は何でも擬人化しては思いやりの心を育んでいるのかもしれません。
    そして、お友達の気持ち、他の人に気持ちを想像する練習をしているのかも
    しれません。
    こういう、自分じゃない視点の絵本、もっともっと読んでいきたいな、と思いました。

    投稿日:2011/05/25

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  • 幅広い年齢の子に

    松成真理子さんの絵本は「当たり」が多いので何となく手に取りました。
    表紙の感じから、もっとヤンチャなお話かと思ったら違いました。

    「どんぐり」が語っていくお話です。
    それだけでも子供は興味津々。しかも名前が「ケーキ」
    なんでやねーん!と大受けでした。
    ケーキは、鞄から落ちてしまいコウくんと離ればなれになってしまいます。
    それでもずっと、コウくんを忘れないケーキ。遠くから大きくなっていくのを見守っています。

    最後に、大人になったコウくんと再会する事ができます。
    その部分が分からないんじゃないかなあと思ったのですが、スンナリ分かったみたいでした。
    理解の度合いは変わってくると思いますが、幅広い年齢の子にお勧めできる絵本だと思います。

    投稿日:2011/03/01

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  • コウくんを見守るどんぐり

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    コウくんのどんぐりのモノローグですが、
    意外にも重厚なストーリーです。
    コウくんのお気に入りのどんぐりは「ケーキ」と名付けられたのです。
    そして、一緒に遊んでいたのですが、ある日迷子になってしまいます。
    「ケーキ」は落ち葉の中で、やがて芽を出し木になって
    コウくんの成長を見守るのです。
    「ケーキ」とコウくんの心の交流が素敵です。
    特にラストの文章に込められた「ケーキ」の想いに共感してしまいました。
    コウくん、「ケーキ」、それぞれの成長が伝わってきました。
    成長期の子どもたちに読んであげたいです。

    投稿日:2011/02/01

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  • 松成さんの大傑作

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    ケーキという名前のどんぐりと
    コウ君という少年のお話でした。
    どんぐりの成長と少年の成長を追ってお話は進みます。

    語りはケーキです。

    コウ君が子供の頃ケーキもどんぐりで
    コウ君が大人になるとケーキはどんぐりの木になりました。
    時が流れ、お互いが成長し町並みが変わっても
    さくさくさくさくとコウ君の足音は変わらない。
    ケーキから振り落ちたどんぐりの実を
    コウが手に取りどこかしら懐かしみ
    幼き日の”ケーキ”を思い出す場面はジーンときます。

    この絵本を読んで
    懐かしいものって温かいものだなと思いました。

    投稿日:2010/11/16

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  • 幸せな余韻に包んでくれる絵本です。

    幼い頃、私はどんな物を大切に持っていたかな。
    息子達は今、何を宝物にしているかな。
    読み終わって、そんなことを思いました。

    幼い頃の大切な大切な宝物。
    この本の「コウくん」にとってそれは、一つの小さな「どんぐり」です。
    幼い「コウくん」にとって「どんぐり」は、いつも一緒にいるかけがえのないもの。
    そして「どんぐり」にとっても、「コウくん」は大切な存在。
    物語はこの「どんぐり」の言葉で進みます。

    ある時、うっかり落としてしまい「コウくん」と「どんぐり」は離ればなれに。
    離れたままで月日は流れ、「コウくん」は大人に、小さな「どんぐり」は大きな木に成長します。
    「どんぐり」は「コウくん」のことをずっと思い、見守っていますが、思いを知らせる方法もなく・・・。
    けれどラスト、心が通じ合い再会が実現するのです。

    もうこの場面で涙がポロポロあふれ出し。。。
    読むのに苦労しました。(*^_^*)

    秋の情景が広く広く浮かぶ、そして幸せな余韻に包んでくれる、そんな素敵な絵本でした。
    ぜひ、手にとってみてください!

    1年生の息子にはまだあまりピンとこなかったような気がしますが、一生懸命に聞いていました。
    小学校高学年頃に再び読み返したいと思います。
    大人の方にもオススメです☆

    投稿日:2010/11/05

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  • 秋になればこの絵本

    なんて優しい絵本なんでしょうか。
    どんぐりに「ケーキ」と名前を書いてとっても大事にするコウくん。
    その命名に面白いなあとクスクスしたり
    うっかりなくしちゃった後も懸命に探す姿に切ない気持になったり
    成長してからも忘れないでいるコウくん。
    小さな頃に大事だったものって大きくなってもいい思い出のまま大事なんですよね。
    成長してから1本のどんぐりの木を見上げて
    つぶやく一言にじーんときます。
    このときにコウくんと「ケーキ」は再び通じ合えたんだなあと思いました。
    7歳の娘には「ケーキ」と書かれたところなんかが面白かったようですがもう一つだったようです。
    親の私にとっては 秋になればぜひこの絵本を読みたい!!って言える1冊になったと思います。

    投稿日:2010/10/27

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  • 心があたたかくなる物語

    先日小学校一年生の読みきかせに使いました。
    読み終わった時の子供たちの笑顔が印象的でした。
    心があたたかくなる物語です。
    絵もとてもすてきです。夕陽の赤や森の緑がとても美しいです。

    投稿日:2010/10/01

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